水道水を飲んで腹痛を起こす...
水道水でお腹を壊すなんて海外旅行だけじゃないの?と感じるかも知れませが日本でも油断はできません。
特に夏場は水道水を飲む機会が増え、雑菌やウイルスが繁殖しやすくなるので日本にいたとしても水道水に気をつけなければいけないんです。
そこで今回は水道水を飲んで腹痛を起こさないための対処法をお伝えしていきます!
目次
水道水を飲んで腹痛を起こす原因とは?
対処法を覚えておきやすいように、
まずは水道水を飲んで腹痛を起こしてしまう原因について知っておきましょう。
- 水道水に含まれるウイルス・雑菌
- 水道水の飲みすぎ
- 水道水の水温が冷たい
- 水道水が硬水
日本の水道水は塩素消毒されていて世界でもかなり安全な部類に入ります。
基本的に雑菌やウイルスで腹痛になることはありませんが、マンションやビルの貯水タンクの中で雑菌が繁殖していたりする可能性は否定できません。
ただし、貯水タンクも定期的な検査が義務付けられているので通常であれば心配する必要はありません。
また、日本のほとんどの地域は軟水ですが、一部硬水の地域もあります。
ミネラルの多い硬水を飲むと胃腸が活発になり腹痛を起こしやすくなることがあります。
水道水を飲んで腹痛を起こさないための3つの対処法
①水道水の飲みすぎ冷やしすぎに注意
まずは心がけとしてお水を一度に飲みすぎない、冷やしすぎないように注意しましょう。
お水を一度に大量に飲むと水分吸収がうまくできずに胃腸に負担をかけてしまいます。
また、冷たすぎる水は体内に吸収されにくく体の冷えに繋がるので、暑い夏だとしても冷えた水を飲みすぎるのは控えるようにしてくださいね。
②ペットボトルのお水を飲む
そもそも飲水として水道水を飲まないという選択もありですよ!
業務用スーパーなど格安スーパーなら、
2Lペットボトルが50円前後で売られています。
100Lのお水を飲んでも約2,500円なので家計への負担はほとんどないでしょう。
そして、ペットボトルのお水なので雑菌や塩素による体への悪影響の心配もありません。
多少のお金はかかりますが、安全なお水を飲む方法としては最もコスパが良い方法ですよ!
③ミネラル分を濾過するウォーターサーバーを利用
ペットボトルのお水を飲むのもアリだけど、
近くに業務用スーパーがなかったり、持ち運びに苦労するという欠点もありますよね。
そこでオススメなのが雑菌やミネラル分も濾過するウォーターサーバーです。
雑菌やミネラル分も濾過するウォーターサーバーを利用すれば、腹痛の原因を根こそぎ排除できます。
お腹がゆるい大人の方だけでなく、ミネラル分を上手く吸収できない子供や赤ちゃんが飲んでも安全なお水を作り出すことができるんですよ!
ミネラル分まで濾過するウォーターサーバーについてはこちらの記事を読んでみてくださいね。