キャラメルの甘さ、癒されますよね。
ちょっと小腹が空いたときや、甘いものが欲しいときに一粒口に入れたくなります。
しかし、たくさんは一度に食べきれず、残ってしまったりもしますよね。
こんな時はちょっとしたアレンジで、美味しくいただけますよ。
料理やお菓子にも使えますし、キャラメルマキアートにも出来ちゃいます!
いつものコーヒータイムがキャラメルで、カフェ風に大変身する簡単な方法をご紹介しますね。
カフェ風キャラメルマキアートを自宅で作る方法
キャラメルマキアートなんて、オシャレなカフェか、有名コーヒーショップでしか味わえないと思っている方、大丈夫ですよ。
自宅で飲むいつものコーヒーにひと手間加えれば、オリジナルのキャラメルマキアートが出来ますよ。
キャラメルが自宅にあるとき、ぜひ作ってみてください。
キャラメルマキアートの材料
ドリップコーヒー又はインスタントコーヒー・・・50㏄
牛乳・・・150㏄
バニラシロップもしくはガムシロップ・・・小さじ2
キャラメルソース・・・小さじ2
キャラメルソースの材料
キャラメル・・・5粒
牛乳・・・大さじ2
カフェなどで作られるキャラメルマキアートには、コーヒーに圧をかけて抽出するエスプレッソマシンを使用し、エスプレッソが使われています。
家庭では、ドリップコーヒーやインスタントコーヒーを濃いめに入れれば問題ありません。
キャラメルマキアートには、ふわふわの泡が乗っていますよね。
牛乳を泡立てているのです。
家庭ではホイッパーで頑張ってたててくださいね。
小型のハンドミキサーやミルクの泡立て専用のミルクフォーマーなどをお持ちでしたら、作業は楽になります。
キャラメルマキアートによく使われているのがバニラシロップですが、自宅には中々ありませんよね。
甘みと共に、コーヒーの香りを引き立ててくれる役割があるのですが、なければガムシロップを代用してください。
シロップにあればバニラエッセンスを数滴ふると香りがよくなりますよ。
作り方
①キャラメルソースを作っておきましょう。
耐熱容器に、キャラメルと牛乳を入れ、電子レンジで加熱していきます。
30秒ほどかけて、一度取り出し混ぜ、再び電子レンジにかけ、キャラメルがきれいに解け、滑らかになるまで繰り返しましょう。
拭きこぼれる恐れがあるので、大きめの容器を使い、電子レンジをかけ過ぎないようにご注意下さいね。
出来たては、非常に熱いので、火傷にもご注意ください。
②濃いめのコーヒーを淹れます。
いつも飲むコーヒーに比べ、濃くて飲めないと感じるくらい、濃いめがおすすめですよ。
キャラメルマキアートホットの場合
冷たい牛乳を耐熱容器に入れ、60~65℃くらいに温めてください。
60~65℃くらいが牛乳を一番甘く感じれる温度とされています。
温めた牛乳にシロップを入れ、泡立てていきます。
キメの細かな泡になるように頑張りましょう。
キャラメルマキアートアイスの場合
冷たい牛乳にシロップを入れ、泡立てていきましょう。
ミルクフォーマーがあったら楽ですが、シェイカーなどでも泡立ちますよ。
ホットもアイスも牛乳に泡がたったら、いよいよコーヒーと合わせていきます。
牛乳の泡以外の部分 → コーヒー → 牛乳の泡の部分 → キャラメルソース
この順番でカップに入れていきましょう。
アイスの場合は、氷を最初に入れておきましょうね。
コーヒーは、カップの淵からそっと入れ、コーヒー部分と牛乳の泡部分の割合が3:1になるような分量が理想ですよ。
最後に、キャラメルで作ったソースをトッピングすれば完成です。
牛乳を泡立てるのがちょっと大変かもしれませんが、自宅にあるもので上手に出来ますよ。
ちょっと甘いものが欲しいときにおすすめのキャラメルマキアート、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。
自宅でキャラメルマキアートの応用編
キャラメルマキアートの作り方が分かれば、カフェラテや、カプチーノ、カフェモカなども楽しめますよ。
基本はコーヒーと牛乳の割合に、牛乳を泡立てるか、泡立てないかの違いです。
カフェラテ:エスプレッソ + ミルク 2:8の割合
カプチーノ:エスプレッソ + ミルク + 泡立てミルク 3:3:4の割合
エスプレッソが出来なくとも、濃いめのコーヒーで代用し、試してみてください。
カフェモカは、モカコーヒーという、カカオの香りがするコーヒーに似せて作られたものですよ。
エスプレッソと泡立てミルクに、チョコレートソースやホイップなどがトッピングされたものですよ。
濃いめのコーヒーに少しチョコソースを混ぜ、カカオ風味をプラスしたり、トッピングにもチョコやホイップを使っているので、甘いものが欲しいときのデザート代わりにもなりますね。
キャラメルマキアートの作り方を押さえておけば、ちょっとアレンジを加えれば、ほかの味も楽しめます。
自宅で作るには、決まりなど何もないので、好きな味・香りを追求するのもいいですね。
コーヒーにはシナモンや八角などのスパイスも合うので組み合わせてみるのも面白いですし、ココアなども合わせやすいですよ。
キャラメルマキアートが作れるようになれば、自宅のキャラメルを余らせることなく美味しくいただけるのではないですか?