レモン水を健康のために飲み始めようと思っていますか?
レモン水にはデトックスやむくみ解消の効果などがあると言われていますが、デメリットがあることも知っておかなきゃいけません。
デメリットを知らずにレモン水ばかり飲んでいると、気付かないうちに身体が侵されているなんて可能性もゼロじゃないんですね。
この記事ではレモン水の3つのデメリットをお伝えするので、レモン水を飲み始めるなら必ず頭に入れておいてください。
目次
レモン水の3つのデメリットとは?
①レモン水を空腹時に飲むと胃が荒れる
レモン水は酸性に分類されます。
この酸性のレモン水が空腹時に胃に入ると、胃の粘膜を荒らしてしまいます。
レモン水を飲んですぐに悪影響が出るわけではありませんが、胃に不快感を感じたり胃が重く感じたりすることがあるんですね。
だから、レモン水を飲む時は食事中か食後に飲むようにしてくださいね。
②レモン水は歯を溶かす!?
先程、レモン水は酸性と言いましたが、酸には歯のエナメル質を溶かす性質があります。
だから、レモン水を飲んだ後にすぐ歯磨きをするのは、エナメル質を削ぎ落としてしまう恐れがあるのでオススメしません。
レモン水を飲んだ後は30分〜1時間経ってから歯磨きするようにしてくださいね。
③レモン水を飲んだ日は日焼けに注意!
レモンには、紫外線の吸収を高める”ソラレン”という成分が含まれています。
ソラレンを含むレモン水を飲んで日に当たると、普段よりも強く紫外線に反応して肌に大きいダメージが加わってしまいます。
ソラレンは摂取から2時間後に効果を発揮して7時間もの間効果が持続するので、朝食でレモン水を飲むのはオススメしません。
特に日焼けが気になる夏場は、レモン水を控えたり夕方以降に飲むようにすると肌へのダメージを抑えることができますよ!
レモン水のデメリットを知った上で正しく飲む!
今回ご紹介したようにレモン水には3つのデメリットがありますが、飲み方さえ気をつければ恐いことはありません。
レモン水を、、、
- 空腹時に飲まない
- 飲んですぐに歯磨きしない
- 飲んだ日は日焼けに注意する
この3つのポイントさえ押さえておけば、どれだけレモン水を飲んでも平気です。
レモン水は健康に良いと言われていますし、
水道水の塩素除去効果も発揮してくれるので積極的にレモン水を飲んでみてくださいね!