暑い夏にゴクゴク飲みたいもののと言えば
やっぱり麦茶ですよね!
ノンカフェインで
ミネラルが含まれているので
小さいお子さんから高齢の方、
カフェインが取れないという人も
みんなが気にせず飲めちゃいます。
麦茶の沸かし方に
特にこだわりが無い場合は
何も考えずに適当に
作ることが多いと思うんですけど、
ちょっと工夫することで
麦茶をとってもおいしくすることができるんです
そこで今回はおいしい麦茶の
沸かし方について
ご紹介していきたいと思います。
麦茶は煮出しがおすすめ!
麦茶を作るのには水出しでも
作ることができます。
ですが、
(個人の好みはあると思いますが)
煮出した場合は
麦茶の香ばしさや
風味がより強くでるので
煮出して作るのもすごくおすすめなんです。
麦茶の煮出しの方法
麦茶はティーバッグのものを
使うのでも十分です。
麦茶を煮出して作るには
ヤカンで水を規定量沸騰させます。
だいたいがティーバッグ1袋につき
1L~1.5Lくらいです。
どのくらいのお水が必要なのかは
使う麦茶のパッケージ説明欄に
記載していますので
その量を守るといいです。
沸騰したところに
ティーバッグを入れて
3分~5分沸かします。
沸かし終えて火を止めたあとは
そのままティーバッグを
20分ほど入れっぱなしにして
抽出してください。
そしてこれが一番大事なのですが
麦茶を好みの濃さにまで抽出できたら
ティーバッグは必ず取り出してください。
ここで入れっぱなしにしておくと
麦茶の雑味や苦みまで
出てきてしまうので
必ず取り除くようにしましょう!
これを守ることでおいしい
麦茶を作ることができます。
そのあとは、ヤカンごと
桶にためた水にひたして荒熱を取り、
あらかじめ熱湯消毒しておいた
麦茶ポットなどに入れて冷蔵庫で
保存するようにしましょう。
つまり、麦茶を作るうえで
一番大事なのは
パッケージに書いていることを
忠実に守ることなんです。
麦茶はその種類や銘柄によって
煮出す時間や水の量が
変わってきます。
パッケージにはその麦茶ごとに最適な
煮出す時間やお水の量が書かれています。
なので今まで1度も
作り方を確認したことが無い場合には
チェックしてみることをおすすめします。
そしてもう1つ大事なのは
ティーバッグを必ず取り除くこと!
これを守ればいつもよりも
おいしく麦茶を作ることが可能です。
注意してほしい麦茶の保存方法
夏場には特に麦茶を常温で
保存しておくことは
食中毒の面から見て
絶対におすすめできません。
特に煮出しの場合は、
お水を沸騰させるので
塩素が全て飛んでしまいます…!
そのため
沸騰させていないお水に比べて
雑菌が繁殖しやすくなっています。
何となく沸騰させた方が
菌が繁殖しづらいイメージが
ありますがそうではないんです!
なので麦茶を煮出して作った場合は、
水出しして作ったものよりも
傷みやすいと言われています。
お腹を壊さないようにするためにも
作ったあとは必ず冷蔵庫に
入れて保存しましょう。
保存日数は
だいたい2、3日くらいを
目安に飲み切るようにすれば安全です。
以上、麦茶をおいしく作る方法と
保存方法を紹介してきました。
簡単なのでぜひ実践してみて下さいね!