赤ちゃん用に用意する麦茶や、湯冷ましについて
それぞれ家で用意する必要がありますが
どんなお水で作るのがいいか
悩んじゃいますよね。
そこで今回は赤ちゃんの
飲み物を作るお水の種類について
おすすめのものをご紹介していきたいと思います!
目次
赤ちゃん用の湯冷まし・麦茶作りにはどんなお水がおすすめ?
昔は、赤ちゃんに湯冷ましを与えていましたが
現代では湯冷ましをそのまま飲ませることは
少ないかと思います。
ただ、湯冷ましは
ミルクを作るときに必要だったり
状況によってそのまま飲ませている
こともあると思います。
また、麦茶については薄めに作ったものを
だいたい生後4か月、5か月辺りから
与えていることが多いと思います。
そこで湯冷ましや麦茶は
どんなお水で作るのがいいのか
ご紹介していきたいと思います。
水道水をそのまま使っても問題なし
湯冷ましも麦茶も水道水をそのまま
使って作っても問題はありません。
また、麦茶は水出しでも作ることはできますが
カルキを抜くという意味では
沸かしたお湯で作る方がより安心かと思います。
短時間煮沸した場合はトリハロメタン濃度が逆に増えるので注意が必要
ただし、湯冷ましも麦茶も沸かして使う場合は
1つ注意してほしいことがあるんです。
それは10分以上お湯を沸騰させる
ということです。
5分程度の沸騰だと水中の
トリハロメタンという有害物質の濃度が
逆に増えてしまうからです。
トリハロメタンって何?という方は下記記事を見てみて下さい
ただ10分以上沸騰を続けることで
トリハロメタンは無くなるので安心です。
でも、毎日必要な
湯冷ましや麦茶を作るために
毎回10分以上沸騰を続けるのも
かなり大変だと思います。
そこで、忙しいあなたのために
より手間を省くための方法を
お伝えしていきたいと思います。
市販のお水を使う
赤ちゃん用の麦茶や湯冷ましに
市販のお水を使えば煮沸を
長時間する必要がないのでおすすめです。
市販のお水を選ぶ際には
硬度が0~100mg/L
以下の物を選ぶようにしましょう。
硬水は赤ちゃんの胃腸に
負担をかけてしまうので
お腹を壊したり腹痛の原因になります。
また硬度が高いお水は
煮沸しても硬度は減りません。
そのため購入する際は硬度を
確認することをおすすめします。
市販で言うと
・いろはす
・サントリー天然水
・アサヒおいしい水天然水
このあたりの商品なら
硬度が0~100mg/Lよりも
低いものになるので安心です。
浄水器を通したお水を使う
市販のお水だとどうしても
ペットボトルゴミが出たり、
買いに行くのも大変です。
一番楽なのは蛇口に浄水器を
取り付けることです。
トリハロメタンの元になる塩素を
除去すれば10分以上沸騰させる必要もありません。
浄水器自体は
3,000円前後で売られているものでも構いません。
蛇口取り付け型でよく売れているのは
・三菱ケミカルのクリンスイ
・東レ トレビーノ
という商品です。
値段もそこまで高くなく、
評判も悪くないのでおすすめです。
ただし蛇口取り付け型の場合は
蛇口の種類によっては取り付けが
難しい場合があるかと思います。
そんなときはこのようなポット型のものを選べば
取り付けが必要ないので気軽に導入できます。
有名なものでよく売れているのは
ブリタのポット型浄水器ですね。
お水をこのポットに入れれば
浄水されたお水を使うことが可能です。
ポット型は浄水されるまでに
少し時間はかかりますが
導入が簡単なのが最大のメリットです。
あなたのお宅の状況にあう
浄水器を選んでいきましょう!
もっと楽したい場合は水道直結型サーバーがおすすめ
浄水器以上におすすめなのが
水道直結型のウォーターサーバーです。
レンタル制なので
月額で料金はかかりますが
浄水機能がオレンジジュースを真水に変えるくらい
段違いに高機能
冷水・温水がワンタッチで出るのでかなり便利なんです。
詳細は下記記事に記載してあるので
気になる場合一度チェックしてみてください!