ティファールのケトルでお湯を沸かすと、短時間で沸くので、お茶を淹れるのに便利ですよね。
赤ちゃんのミルクづくりも、インスタント麺づくりも手軽に出来ます。
ご家庭に一台あったら、ほんと助かりますね。
電気ポットのように保温しないので、電気代もカット出来て、経済的にもお得ですよ。
お茶や赤ちゃんの湯冷ましもケトルで簡単に作れるので、ポイントをご紹介します。
ティファールでの簡単な湯冷ましの作り方
ティファールのケトルでの湯冷ましの作り方はいたって簡単ですよ。
ケトルに水を入れて電源スイッチをピッ!
マグカップ1杯分のお水なら、約1分もかからずに沸きますよ。
早いですよね。
沸いたお湯をマグカップなど、他の器に注ぎ、自然に冷やせば湯冷ましの出来上がりです。
早く冷やしたければ、2つの器を使い、交互に入れることで冷えるのが早くなりますよ。
1回器に移すことで、約10℃温度が下がるとされています。
10℃下がるということを知っておけば、温度計がなくても、大体の温度が把握できますね。
100均などでも温度計が販売されているので、1度確認しておくとよいでしょう。
ティファールで湯冷ましを作る際の注意点
ティファールで湯冷ましを作りたいあなたは、赤ちゃんのミルク用ですか?
それとも、これから大切な方に煎茶でも淹れてあげようと思っているのですかね?
ミネラルウォーターを使ってお湯を沸かす分には問題はありませんが、水道水では気になる点があるのでお知らせしておきますね。
水道水は、どうしてもカルキ臭が気になりますよね。
ツーンと鼻を突くような臭いがすることがあります。
水を浄水場で処理する際に、消毒用に使われる塩素の臭いですね。
沸騰することで、カルキ臭は消えますが、もう1点問題なのが、『トリハロメタン』という発がん性の恐れがある物質が水道水には微量ですが含まれていることをご存じですか?
まだはっきりとした、がんとの因果関係は分かっていませんが、一部動物実験ではがんの発生がみられたという報告もあるようで、微量とはいえ入っているので心配になりますよね。
このトリハロメタンは、沸騰直後、一番値が増えるという結果が出ており、約5倍も増えるそうです!
この結果からみると、ティファールのケトルの構造が、沸騰すると電源が自動で切れる仕組みになっているので、トリハロメタンのことだけをみると、一番危険な状態にあることになります。
これを回避するためには、沸騰時間を長くするとトリハロメタンの値は下がるので、数回沸騰を繰り返すことをおすすめします。
ティファールの口コミにあったのですが、ティファールを使いたいけど、トリハロメタンのことが気になっているようです。