ウォータサーバーは冷水や温水がすぐに出てきますよね。
なぜすぐに冷たくしたり温かくしたり出来るのでしょうか?
どんな仕組みになっているか不思議ですよね。
ウォータサーバーの冷水・温水の温度にも違いがあるのでしょうか?
気になったので調べてみました。
ウォータサーバーのお水はなぜすぐに冷えるのか?
なぜウォーターサーバーのお水は冷水や温水になってすぐに出てくるのでしょうか?
サーバーの中に、冷蔵庫と湯沸かしポットの機能が両方備わっているようでとても便利ですよね。
実はウォータサーバーの中には、冷水タンクと温水タンクが分けられており、常にタンク内に決められた容量の冷水・温水が蓄えられているので、利用したい時にすぐに冷水・温水ともに出てくるのです。
この図は、クールクーウォターサーバーの内部のイメージですがこのように、フィルターとタンクが装備されているのですよ。
連続して使い続けタンクの容量を超えて使用すると、タンク内は空となりすぐには出てこなかったり、温度がぬるい常温のままだったりしますよ。
ご家庭では、タンクが空になるほど連続でご利用いただくことはめったにないかと思いますが、常に自動でお水は補充されるのでご安心くださいね。
冷水をつくる方法には、コンプレッサー式と電子式の2つの方法が多く採用されていますよ。
コンプレッサー式とは?
タンク内に冷媒を設置し循環させて水を冷やします。
循環させることでまんべんなく冷やすことが出来るのです。
短い時間で大量にのお水を冷やすことが出来るので、業務業やごファイリーサイズによく利用されていますよ。
電子式とは?
冷水タンクにベルチェという素材を設置して、ベルチェに電気を通すことで水の温度を下げますよ。
冷却能力が小さいため、常温水を冷水にするのに3時間ほどかかってしまいますが、消費電力を抑えるためやエコタイプ、小型のウォーターサーバーに使用されていますよ。
コンプレッサー式と電気式の仕組みはこれからご紹介する、おすすめの水道直結型ウォターサーバーでも採用されています。
すぐ冷えるはずのウォーターサーバーの冷水が出てこないのはなぜ?
ウォーターサーバーの冷水が出てこない時の確認ポイントをお知らせしますね。
故障かなと思う前に、一度確かめてみましょう!
・コンセントと電源は入っているか?
肝心かなめな、コンセントと電源が入っているか確認しましょう。
電気のランプが消えている場合は、コンセントか電源が入っていませんよ。
・止水栓は開いているか?
止水栓が開いているかの確認を行ってください。
カートリッジ交換を行った際に閉めて、開け忘れてはいませんか?
止水栓は、サーバー内に付いているものや、水道にアダプターを取り付けた付近にあるものとがありますよ。
・扉は閉まっているか?
扉をお掃除の際やカートリッジ交換で開けて、きちんと閉まっていますか?
一度閉め直してみてください。
・タンクは満水か?
連続してウォーターサーバーのお水を使うと、タンク内のお水が空になります。
自動で冷水も温水も補充されるのですが、満水になるまで多少時間がかかるので、少し待ってみてくださいね。
・漏水遮断装置が濡れていないか?
ウォターサーバーには水漏れ防止のために漏水遮断装置が付いているサーバーがあります。
水漏れの可能性はありませんか?
フィルター交換の際などに誤って濡らしてしまうと、漏水と判断しお水がでなくなるので、フィルター交換の際はタオルを漏水遮断装置にかけ、濡らさないようにしてくださいね。
・コックやボタンに異常がないか?
コックの向きがおかしかったり、ボタンの接触が悪かったりしませんか?
タッチパネルのボタン部分に不具合のある場合は、その部分のみ交換できるウォターサーバーもありますよ。
ここまで確認してもお水が出ないようなら、ウォターサーバーのコールセンターにお問い合わせください。
対処方法を提案してくれ、修理の必要な場合は手配も行ってくれます。
サーバーの機種によれば、修理を無料で行ってくれるところもあるので、契約前にはアフターサービスがどのようになっているかも確認を行っておくと、いざと言うときに助かりますよ!
すぐ冷えるウォーターサーバーの温度とタンク容量?
今回おすすめしたいウォターサーバーは水道直結型ウォターサーバーと言う、ボトル不要のウォターサーバーになります。
ボトル式のように重たいボトルの交換や、注文、ボトルの保管場所の確保などの手間がかからず、料金設定もレンタル料金が定額使い放題出来るのが水道直結型ウォターサーバーのおすすめな点です。
ご自宅の水道の水栓に専用のアダプターを取り付けて、細いホースで水道とウォターサーバーをつなぎ、水道水を高性能フィルターでろ過してキレイなお水に変える仕組みです。
工場でボトルのお水を作る工程を、ウォーターサーバーの中だけで完結できる、優れもののウォーターサーバーなのです。
そんな中でもおすすめの水道直結型ウォターサーバーは「ウォータースタンド・ピュレスト・クールクー」の3機種をご紹介します。
ウォータースタンド
ウォータースタンドはサーバーのラインナップが多く、サイズも大きいものから小型のものまで取り扱いがあります。
小型で冷水・温水・常温水まで利用できる「ナノラピアマリン」のみは、電子冷却でお水を冷やしています。
温水に関しては業界初の瞬間温水過熱方式を採用しているので、タンクは必要ありません。
ナノラピアマリンは、コンパクトなウォーターサーバーをお探し方におすすめですよ。
他のサーバーはコンプレッサー式が導入されています。
多くのラインナップの中でも一番人気の「ナノラピアネオ」と「ナノラピアマリン」の冷水・温水の温度とタンクの容量を確認しておきましょう。
ナノラピアネオ | ナノラピアマリン | |
温度 | 冷水:5.5℃~7.3
温水:93℃~85℃ |
冷水:4.5℃~7.5℃
温水:92℃ |
タンク容量 | 冷水:2.5ℓ
温水:1ℓ |
冷水:1.35ℓ
温水:無し |
レンタル料金 | 3,980円 | 3,980円 |
ウォータースタンドは、初期費用無料で修理も無料で行ってくれますよ。
アフターサービスがとても充実しているので安心して利用出来ますね。
年に2回の訪問メンテナンスも実施されており、同時にフィルター交換も行ってくれるので手間なしでご利用いただけますよ。
初期費用無料の「ウォータースタンド」の公式ホームページはこちらから⇒
ピュレスト
タイプ | 卓上 | 床置き |
タンク容量 | 冷水:3ℓ
温水:1.6ℓ |
冷水:3ℓ
温水:1.6ℓ |
お湯の温度 | 冷水:5℃、8℃、12℃から選べる
温水:95℃~90℃ |
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レンタル料金 | ミネラルタイプ:2,980円
純水タイプ:3,980円 |
ピュレストは初期費用は10,000円かかりますが、修理は無料で行ってくれます。
サービスを全国展開しており、レンタル料金が業界最安値の2,980円で定額使い放題出来ますよ!
訪問メンテナンスは不要で、自動クリーン機能が搭載されています。
冷水の温度が5℃・8℃・12℃とお好みでお選びいただけますよ。
お湯も加熱ボタンが付いているので最高温度95℃まで上昇します。
クールクー
タイプ | 卓上 | 床置き |
タンク容量 | 冷水:3ℓ
温水:2ℓ |
冷水:3ℓ
温水:3ℓ |
お湯の温度 | 冷水:4~6℃
温水:85℃前後 |
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レンタル料金 | UFろ過コース:4,200円
ROろ過コース:4,900円 ROろ過水素水コース:9,000円 |
クールクーの初期費用は1ヶ月分で、修理に関しては状況によるのでコールセンターにご相談くださいね。
訪問メンテナンスが年1度実施されますよ。
クールクーは世界最高レベルのフィルターを搭載しております。
ROフィルターは、不純物をほぼ100%除去出来るので、赤ちゃんのミルクやお水の品質にこだわる方におすすめです。
健康やアンチエイジングで話題の、水素水をつくるサーバーの取り扱いもありますよ。
水素濃度が非常に高く、ご自宅で出来たての水素水を飲み放題出来るのでとてもお得です。
水素水まで飲める「クールクー」の公式ホームページはこちらから⇒