臭いの問題は、生活をする中で様々なところに潜んでいますよね。
そんな中、ウォーターサーバーの臭いが気になったら、どうしたらよいのでしょう。
臭いは、デリケートな問題ですよね。
一度気に出したら、解決か難しい場合もあります。
なぜ工場でしっかり処理され、衛生的なボトルの水が匂うのでしょうか?
原因は、どこにあるのでしょうね。
原因を突き止め、改善する方法をご紹介します。
目次
サントリー天然水ウォーターサーバーの臭いの原因
臭いの問題を解決するためには、原因を見つける必要があります。
臭いの原因となる2つの点に注目し、探っていきましょう。
① ボトルの保管状況
② サーバーのメンテナンス不足
臭いの原因、ボトルの保管状況
ボトル自体は、工場で水の処理をされ厳しい検査を通過して出荷されているので、出荷時点で水に問題があることはほぼないでしょう。
出荷されるボトルは、天然水のため、臭いの敏感な方には気象条件などにより稀にミネラル分の変化が分かる場合もあるかもしれませんね。
それ以上に、水の保管状況により品質の変化が心配されます。
ボトルの保管には注意を行わないとなりませんよ。
・直射日光を避ける
・高温多湿を避ける
・強い臭いのものといっしょに保管しない
ボトル自体にも、臭い移りを避ける工夫はされています。
段ボールに入っていることで、直射日光を避けることができますね。
また、保管の際段ボールに入っていると、最大5箱まで積み上げられるので、場所を取らずに保管が出来る点もおすすめです。
直射日光の当たらず、涼しい場所に保管しましょう。
ボトルは、外気から触れにくいダブルバリア構造にもなっているので、臭い移りしにくくはなっていますよ。
それでも、臭いの強い漬物や芳香剤のようなものとはいっしょに置かないようにしましょう。
ボトルの賞味期限は、未開封の状態で製造月より12ヶ月となっていますが、出来るだけ早めに使い切り、開封後は1週間ほどで使いきるようにしてください。
ウォーターサーバーを使用する際には、決してコンセントや電源を切ることのないように使用しましょう。
臭いの原因、メンテナンス不足
ウォーターサーバーの臭いは、メンテナンス不足から発生することが多いのです。
サーバーを使用していくと、ホコリも付くし、飛び散った汚れが付くこともあります。
更には、ホコリや飛び散り汚れから、カビの発生もありますよ。
このカビが臭いの大きな原因となってしまいます。
え、カビと驚かれる方もいるかもしれませんが、ウォーターサーバーは意外とカビが発生しやすいのですよ。
水があり、それに汚れが付いて、温度など条件が揃えばどこにでもカビは発生してしまいますね。
ウォーターサーバーの3つの箇所を特に注意し、カビを発生させないように気を付ける必要があります。
・ボトルの差込口
・水の注ぎ口
・受け皿
以上の3箇所については、細目にメンテナンスを行い、臭いの原因のカビの発生を抑えましょう。
細かなメンテナンス方法をご紹介しますね。
ボトルの差込口
ボトルの交換を行う際は、ボトルの段ボール、ボトル自体にホコリや汚れが付いていないようにきれいにしましょう。
ボトルの差込口をきれいなタオルで拭き、ホコリや水気をしっかり取り除き、キッチン用除菌アルコールスプレー(無香料)を行い乾いたら、新しいボトルをセットしてください。
水の注ぎ口
注ぎ口も清潔なタオル等で拭き、キッチン用除菌アルコールスプレー(無香料)を行いましょう。
注ぎ口内部などは、綿棒などを利用すると細かな部分もきれいに出来ますよ。
使用し、汚れた際は速やかに、また定期的に拭き掃除を行うようにしてくださいね。
受け皿
注ぎ口の下にセットされている受け皿は、取り外すことが可能です。
この部分も汚れが溜まりやすいので、中性洗剤を柔らかいスポンジに付け擦り洗いし、水で流した後、水気をしっかり切り乾燥させて再設置してください。
3点のメンテナンスを細目に行うことで、カビの発生を抑え、臭いの問題が解消できますよ。
「おいしさキーパー」の活用
サントリー天然水ウォーターサーバーの特徴のひとつで、「おいしさキーパー」という機能がついています。
おいしさキーパーは、サーバーを使用しない夜間や外出時間に設定し、サーバー内を自動でクリーニングし、衛生的にサーバーを維持することが出来ますよ。
操作パネルのおいしさキーパーのランプが点灯時稼働中で、サーバーのお湯も冷水も使用は約2時間程使用出来ません。
また、点灯が消えた直後は、温度が低くなっているので、適温になるまで少し待って使用してください。
おいしさキーパーの使用は、サーバーを長期間使用しなかった場合にも有効ですよ。
ボトルを新しい物に交換し、タンク内に入っていたままの水は出してしまい、サントリー天然水ウォーターサーバーのおすすめの機能のひとつでもある「おいしさキーパー」を稼働させましょう。
手動でも稼働せることが可能なので、長期間使用しない時には利用してください。
手動おいしさキーパーのボタンがあるので、2秒ほど長押しすると稼働しますが、手動で使用する場合は、約3時間程かかるので把握しておいてくださいね。
日々のメンテナンスと、「おいしさキーパー」のを活用し、サーバーを衛生的に使用することで臭いを抑えましょうね。
しかし、臭いの問題は最初にも言いましたがデリケートな問題なので、1度気になりだすと気になってしまう方もいるでしょう。
そのような場合には、新しいサーバーへの乗り換えを検討されるのはいかかですか?
サントリー天然水ウォーターサーバーの臭いが改善出来ない場合
訪問メンテナンスが充実しているサーバーと、料金を抑え更に自動クリーン機能完備のお得なサーバーの2種類の新しいタイプのサーバーをご紹介しますね。
ボトル不要なので、メンテナンス箇所が1箇所減りますよ。
ボトルを使用せず、水道水をフィルターでろ過して、不純物を取り除き使用します。
月々の支払い料金が定額使い放題と、変動がない点もおすすめですよ。
ボトル不要で、定額使い放題といった特徴のサーバーを『水道直結型ウォーターサーバー』と言います。
おすすめの2社の水道直結型ウォーターサーバーの特徴をご紹介しますね。
訪問メンテナンスが充実の『ウォータースタンド』
ウォータースタンドは、サーバーの種類がなんもと14機種もあり、電源を使用しないコンパクトのものから大容量のタイプまで準備されています。
そして、おすすめな点は、サーバーのレンタル料金に含まれるサービス内容が充実している点ですよ。
サーバーの初期設置の際に費用が無料で実施してくれますし、メンテナンスにも力を入れています。
半年に1度、訪問メンテナンスを丁寧に実施してくれるのですよ。
もちろん、日々のメンテナンスは必要ですが、アフターサービスがしっかりしていると安心ですね。
エリア内の方、無料のお試しサーバーがあるので、一度試してはみませんか?
訪問メンテナンス年2回の『ウォータースタンド』の公式ホームページはこちらから⇒
自動クリーン機能搭載の『ピュレスト』
ピュレストは、業界最安値のレンタル料金2,980円(税別)で、ウォーターサーバーを利用出来るお得なサーバーです。
価格だけではなく、機能も充実しており、サーバー内のメンテナンスを簡単に出来る自動クリーニング機能が備わっています。
ボタンひとつで、冷水を75度まで上昇し、サーバー内部を加熱殺菌出来るのですよ。
その他、細かな温度設定やエコ機能、チャイルドロックが完備されています。
サーバーの初期設置費用に10,000円かかりますが、月々の支払いが抑えられるので、長期利用をお考えの方におすすめです。