レモン水、いっぱい作っておけばいつでも気軽に楽しめますよね。
爽やかな香りと、スッキリとしたのど越しが最高です。
ビタミンCがたっぷりで、健康志向の方にもおすすめですね。
低カロリーなので、ダイエットのお供にもおすすめです。
甘いものを控えている時、水ばかりでは飽いてしまいますが、レモンを入れるだけでも変化がうまれ、リラックス効果がありますよ。
レモン水を飲むと、心もお腹も一時的ですが満足感がうまれます。
こんなレモン水の作り置きポイントをまとめてみました。
レモン水の作り置きポイント
レモン水の作り方は簡単ですよ。
作り方
レモンをキレイに洗い、皮付きのまま輪切りでもいいですし、半分にカットして果汁を搾ってもいいですね。
レモン1個からとれる果汁は約20~40㎖で、1日レモン1個を目安に摂取しましょう。
まとめて作る際は水200㎖に対しレモン半分の割合で計算すると、飲みやすいレモン水が出来ますよ。
保存容器の大きさに合わせ、レモンと水を合わせていきましょう。
作り置きできると言っても、1日で飲みきる量がおすすめですよ。
レモンを皮付きのまま長い時間置いておくと、皮から苦み成分が出るので、注意しましょうね。
また、日が経つと爽やかさもなくなってしまうので、1日分ずつ作りましょう。
レモンの日持ち
レモンは冷蔵庫に保存し、約1週間で使いきるくらいがおすすめです。
大量にレモンがある場合は、果汁を搾り、冷凍しておくと、使いたいときに手軽に利用出来ますよ。
冷凍でも、長く保存すると香りが悪くなるので、早めに使いきりましょう。
作り置きレモン水のメリット・デメリット
レモン水を作り置きして、冷蔵庫に冷やしておけば、いつでも気軽に飲めますね。
急な来客の際でも、オシャレなおもてなしが出来ますよ。
レモン水には効能も多くおすすめです。
・香りでリラックス効果
爽やかなレモンの香りには癒されますよね。
朝の目覚めに1杯や、仕事の合間のリフレッシュに1杯、就寝前にもリラックスでき安眠効果も期待出来ます。
・アンチエイジング
抗酸化作用を持つレモンはアンチエイジングにも期待出来ますね。
ビタミンCは体内でコラーゲンを作る手助けをしており、シミなどを作る原因でもあるメラニンの生成を抑える働きもあります。
美肌や美白にも効果的とされますよ。
・便秘解消
レモンに含まれるペクチンは食物繊維が豊富なため、整腸作用もあり、便秘解消にもつながりますよ。
便秘がなくなると、自然と肌の調子も良くなることが多いですよね。
・老廃物除去
レモンにはカリウムが含まれているので、体内の余分な塩分や水分を排出させ、むくみ取りにも効果的です。
便秘もですが、体内にため込むことは良くないので老廃物を排出することは健康にとてもいいことですね。
・疲労回復
スポーツの後にレモン水を摂取することで、レモンに含まれるクエン酸が疲労の原因ともなる乳酸の増加を軽減することが出来るのですよ。
レモン水には多くのメリットがありますが、デメリットもあるので押さえておきましょう。
・空腹時には胃を痛める
レモン水は酸があるので、空腹時にいきなり飲むと、胃に刺激が強すぎ、胃の粘膜を痛める可能性があるので、特に朝一に飲む場合は、少しでも食事をしてからレモン水を飲むことをおすすめします。
・紫外線に注意
レモンには紫外線を吸収しやすい、ソラニンという物質が含まれており、レモン水を飲んで1~2時間程度が一番紫外線を吸収しやすいと言われています。
出来れば外出前などはレモン水を飲むのは控え、夕飯の際や就寝前がおすすめですね。
・歯のエナメル質を溶かす
レモンなどの酸の強いものは歯のエナメルを削りやすくするので、飲んだ直後は歯磨きはしない方がよいでしょう。
うがいをすることがおすすめですね。
レモン水作り置きしてる人たち
レモン水作っている方がたくさんいました!
手軽に作れるし、飲みやすいので人気なのですね。
皮ごとレモンを付けるなら、無農薬のレモンがおすすめですね。
無ければ皮をしっかり洗ってから使いましょう。
丁寧な洗い方は?
①レモンを塩で擦り洗いし、水で流いする
②80℃以上のお湯で1分、又は沸騰しているお湯なら30秒付け、水洗いする
塩とお湯を使えば、レモンに付いた農薬だけではなく、輸入レモンなどに使われる防カビ剤も取ることが可能ですよ。
レモン自体がない場合は、ポッカレモンがあれば、更に簡単に作れますよ。
ポッカレモンは濃縮還元なので、レモン果汁の約半分である10~20㎖を水200㎖に混ぜることを目安にするといいでしょう。
レモン水は色々なアレンジが楽しめますね。
ミントやレモングラスをトッピングで、爽やかさもアップしますね。
また、レモン水に果物やハチミツ、ショウガなども合いますよ。
炭酸水にレモンを入れるのも美味くなりますね。
組み合わせは自由なので、オリジナルレモン水をつく合ってみてください。
お気に入りの容器を見つけると、オシャレにレモン水が楽しめますね。
出来るだけ口が大きく、洗いやすいものがおすすめです。
果肉を入れると汚れも残りやすいので、衛生管理には気を付け、洗ったらよく乾かし使用しましょう。
最後に、
水道水のカルキ臭が気になる方もレモンを入れるだけで、カルキ臭が消えるのをご存じですか?
カルキ臭の元である塩素を、レモンのクエン酸が分解し、レモンの爽やかな香りを楽しめますよ。
それでもカルキ臭が気になるようであれば、ウォーターサーバーをおすすめしますね。
中でも最近の人気ウォーターサーバーはボトルレスの、水道直結型ウォーターサーバーですよ。
水道水を利用するタイプのウォーターサーバーで、高性能のろ過フィルターが3本も搭載されているので、工場で行うお水の処理の性能と変わりません。
不純物が取り除かれたキレイな水でレモン水を作ると、更に爽やかな香りで安心していただけますよ。
レモン水、作り方は簡単で、アレンジ方法はたくさんありますね。
期待出来る効果もたくさんあるので、一度レモン水作ってみてはいかがですか?