健康ブームの中、自家製ジュースやスムージーを作られている方もいますよね。
食生活が乱れて、栄養の偏りが気になる方や仕事が忙しく疲れがたまっている方、リラックスタイムの1杯に何かお探しの方におすすめなドリンクがありますよ。
はちみつレモンジュースです。
手軽に作れ、ビタミンやミネラルを多く含み、体に良いですよ。
作り方と旬の食材で出来る、はちみつレモンジュースのアレンジレシピをご紹介します。
はちみつレモンジュースの作り方
はちみつにレモンを使ったジュースの作り方は、簡単ですよ。
甘酸っぱくて爽やかで美味しく出来上がります。
材料は3つだけで出来る点も、はちみつレモンジュースの良い所です。
【材料】
はちみつ ・ レモン ・ 水
【作り方】
①レモンをよく洗う
②レモンを1/2又は1/4にカットし果汁を搾るかまたは、レモンをスライスする
③コップにレモン、はちみつ、水を入れよく混ぜれば完成
作り方は、混ぜるだけなのでとても簡単ですよ。
水を炭酸水に変えるだけでも、全然違った口当たりのジュースになります。
喉が渇き、刺激が欲しいときには炭酸水で作るのがおすすめですね。
はちみつレモンには、果汁を搾るだけでなく、はちみつにレモンを漬けこむ方法もありますよ。
ジュースのシロップを作る方法です。
材料は、はちみつとレモンだけです。
保存容器をキレイに消毒したものを用意します。
保存を行うので、使用するまな板や、包丁も消毒しておくことで、長期間の保存が可能ですよ。
②レモンを3~5㎜程の厚さにスライスする
③種を取り除いておく
④保存容器に、スライスしたレモンを並べ、漬かる量のはちみつを入れる
⑤1晩から1週間ほど冷蔵庫で漬け込めば出来上がり
【飲み方】
レモンを漬けたはちみつを適量コップに入れ、水または炭酸水で割れば飲めますよ。
氷を入れてキンキンに冷やしても美味しいです。
レモン果汁で作った、はちみつレモンジュースやはちみつのレモン漬けのシロップで、手軽にできるアレンジ方法もたくさんありますよ。
旬の果物や野菜をミックスした、はちみつレモンジュースの作り方
はちみつレモンジュースは、どんな果物や、野菜とでも相性の良くアレンジしやすいですよ。
はちみつとレモンが入ることで、甘みがプラスされることと、色がきれいに発色するものもあります。
酸により、色に変化するものもあるのがまた面白いですよ。
季節の果物と野菜ではちみつレモンのミックスジュースを作ってみましょう。
最近ではスーパーに行くと、果物も野菜も年中買うことが出来るので、季節感や旬がいつなのかが分かりづらくなっています。
体のためにも、季節のものを取り込むことがおすすめですよ。
暑い夏に収穫されたものには、水分が多く、体を冷やす効果があり、冬に収穫されるものには体を温める働きがあるものが多いのです。
旬の果物や野菜をはちみつレモンジュースとミックスしてみました。
月ごとのおすすめ果物や野菜をご紹介しますね。
年末年始で、暴飲暴食をした胃におすすめなのが、大根です。
大根には、でんぷん分解酵素のアミラーゼが含まれ、胃もたれや胸やけを解消してくれるのですよ。
はちみつのレモン漬けに大根をコロコロにカットし漬け込むことで、飲みやすいシロップが出来ます。
お湯で割って、胃の調子を整えてください。
レモンと同じように、果汁を搾り、はちみつとミックスすれば、ビタミンたっぷりで、免疫力も高め、風邪予防にも効果的です。
キウイには、ビタミンCや食物繊維が豊富な上、たんぱく質分解酵素も含まれるので、肉食後の胃もたれなどの解消に効果的ですよ。
胎児の正常な発育に欠かせない葉酸も含まれ、造血機能の保持しますし、鉄の吸収も高めます。
キウイを生で取ることで効果的なので、レモン果汁やはちみつの中に、皮をむき、食べやすい大きさにカットしたキウイを入れるか、ミキサーなどでミックスしてもいいですよ。
暑さで食欲が落ちる時期なので、バナナを凍らせ、スムージーにするといいですよ。
はちみつレモンに、トマトだけでなく、塩もプラスすることで、汗で奪われたナトリウムの補給も出来、熱中症対策の水分補給に有効です。
お腹の調子を整えるために、リンゴを角切りにし、ヨーグルトと和え、はちみつレモンをかけると、とてもいい組み合わせです。