ウォーターサーバーは今では多くの種類が存在します。
種類が多すぎて正直どれがいいのか分からないという方もいますよね。
その中で契約してはいけないウォーターサーバーはあるのでしょうか?
契約した後に後悔しないためにも、しっかり押さえておきたい点ですね。
契約してはいけないウォーターサーバーとは?
多くのウォーターサーバーがある中で、契約してはいけないウォーターサーバーはどのようのものでしょうか?
1、レンタルサーバー料金無料に踊れされて契約しては駄目
サーバー代は無料と宣伝しているボトル式ウォーターサーバーをよく見かけますが、お水の値段が高くてビックリすることがあります。
お水の価格がいくらかしっかり確認し、契約内容を把握し、ご家庭で月々の支払の予定額を検討しましょうね。
そうしないとボトル式のウォーターサーバーは使えば使う程支払い金額が増える仕組みなので気を付けましょう。
契約の際、ボトルの料金の話や、1カ月のノルマの説明などをきちんとしてくれるメーカーを選択しましょうね。
更にはサーバーが故障した際などの保証がしっかりしているところが安心ですよ。
メンテナンスについても、衛生的に利用するためにはちゃんと教えてくれるアフターサービスが整ったところがいいですね。
2、実演販売で即契約するのはいけません
本日限定
数量限定
○○プレゼント!
ついつい限定やプレゼントが嬉しくて契約してしまいたくなりますが、本当に内容を把握出来ましたか?
メーカーは一生懸命説明してくれますが、大体いい情報しか教えてくれません。
もちろん良い商品もありますが、家に帰り確認してみると後悔する点や、同じようなサーバーでも他社の方がお得だったりすることもありますよ。
一度契約すると、解約料が発生するので、契約は慎重に行いましょうね。
3、会社自体に問題がありそうなところは止めておこう
今やネットで調べれば、良いことも悪いことも大体出てきます。
念のため、会社内容も確認してみると安心ですよ。
特にウォーターサーバーは、ネットでの宣伝が多いので情報収集は大切ですね。
今、このページをご覧いただいている方は、関心がとても高く契約には慎重な方のはずです。
でもそんなあなたにも安心して、おすすめなウォーターサーバーを3機種ご紹介しますね。
契約しても大丈夫なウォーターサーバー3機種
今回おすすめするウォーターサーバーは、ボトルを必要としないウォーターサーバーです。
ボトル不要で、水道水を利用するので、レンタル料金が定額となり安心して利用できるタイプになります。
支払い金額に大きな変動が生じない点がおすすめですよ。
水道直結型ウォーターサーバーと言い、ご家庭やオフィスの水道の水栓部分に専用のアダプターを取り付け、サーバーとつなぎ、サーバーに搭載された3本のフィルターで水道水をキレイろ過する仕組みです。
水道水を利用するので、これまでのボトルのお水のように高くなく、お水代は月に数十円~数百円程で、レンタル料金は定額となっているのです。
水道直結型ウォーターサーバーのレンタル料金の多くは3,000円台から7,000円程のものが多く、その中でも2種類のミネラルウォータータイプと、ピュアウォータータイプのお水から選べるサーバーがありますよ。
ミネラルウォータータイプは水道水に含まれるミネラル分のみは残し、他の不純物を除去してしまいます。
ピュアウォータータイプはROフィルター搭載で、ミネラル分すら除去し、不純物はほぼ100%含まれていませんよ。
水道直結型ウォーターサーバーはメリットもたくさんありますが、デメリットももちろんあります。
■初期費用がかかり、新規導入の際に簡単な設置工事が必要な点です。
中には初期費用無料のサーバーもありますが、工事に関しては必ず必要になりますよ。
しかし、壁に穴を開けたりすることはないので、賃貸住宅でもサーバーの設置は可能ですし、撤去後の修復も簡単に行えるので安心です。
■解約費用や撤去費用がかかることがあります。
契約期間が1年から3年ほどの期間が決められており、解約を希望の際は費用が発生する可能が高いので、契約の際にはしっかりと確認して、最低でも契約期限までは計画的にご利用くださいね。
逆に長期で利用を検討される方には、長期利用にお得なプランが準備されているサーバーもあるので確認をおすすめします。
では、水道直結型ウォーターサーバーの中でも今おすすめな3機種をご紹介しますね。
ウォータスタンド
ウォータスタンド株式会社の取り扱い商品になります。
水を通して環境問題を考え、ボトルを使わないウォーターサーバーの取り扱いを始めた会社ですよ。
プラスティックゴミの削減と宅配水だと配達で二酸化炭素が出るので削減も考慮して水道直結型ウォーターサーバーに力を入れています。
サーバーの特徴は、デザインがオシャレで、機能が充実した機種が多数揃っていることです。
コンパクトのものから、電気を使わないもの、水道水をタンクに詰めて使えるものなどラインナップが多く、価格も幅広く設けられています。
サービス面でも充実しており、年2回の訪問メンテナンスやフィルター交換、水質検査が行われるので衛生的で安心して利用出来ますし、故障した際の修理やサーバーの交換もしっかりしてくれますよ。
他にも経年劣化によるサーバーの交換や、引っ越しの撤去費用と再設置費用など、全てレンタル料金に含まれているので追加料金の発生がほぼなく定額料金のみでご利用いただけます。
最初に設置の際にかかる手数料や設置費用もウォータスタンドは無料です。
契約期間が1年間ということもあり、お試しで始めやすいサーバーになっています。
撤去費用が契約の1年未満の時のみ10,000円かかりますよ。
ウォータスタンドは文句なしと言いたいところですが、全国展開の最中で、今だご利用いただけない地域があるのが残念なサーバーになります。
只今全国にサービスを拡大中なので、対応地域はサービスセンターまでお問い合わせくださいね。
ピュレスト
株式会社ダイオーズの取り扱い商品になります。
ダイオーズはオフィス用のコーヒーマシーンや玄関マット、そしてウォーターサーバーなど様々な分野への取り組みが見られます。
ピュレストは機能が充実しており、タッチパネルで操作しやすい点と、メンテナンスがボタンひとつで出来る自動クリーン機能が搭載されている点が優れていますよ。
訪問メンテナンスが不要で、サーバー内のメンテナンスが可能なのです。
定期的に自動クリーン機能ボタンを押すと、冷水タンクが一時的に75℃まで上昇し、サーバー内を殺菌加熱してくれます。
初期費用は10,000円で、契約年数は3年間になっています。
レンタル料金が水道直結型ウォーターサーバーの業界内では最安値の2,980円です!
レンタル料金に水道代、電気代、初期費用を契約年数で分割した金額を合わせても1カ月の支払額が大体4,000円程なので、ボトル式より断然お得にご利用いただけますよ。
故障の際の修理やサーバーの交換、フィルター代金はレンタル料金に含まれています。
フィルターの交換は契約者自身で行わないといけませんが、ワンタッチなので簡単ですし、交換時期をダイオーズで管理してくれており、交換時期が来ると自動で郵送してくれるので、交換を忘れることなく衛生的に使い続けられますよ。
ピュレストは、全国展開を行っているので、国内であればどこへ引っ越しになっても継続してご利用いただけます。
撤去と再設置費用には、10,000円かかりますが全て業者が行ってくれるので、引っ越しが決まったらサービスセンターにお問い合わせくださいね。
クールクー
アンドウォーター株式会社の取り扱い商品になります。
日本は水道水が飲み水として安全なためかウォーターサーバーの普及が遅れているようです。
しかし、最近では水道管の老朽化などの問題もあり水道水をそのまま飲むのに抵抗のあるという理由で、お水を購入する人が増えているのだと思われます。
水道水のカルキ臭も気になりますが、それ以上に環境汚染や震災で大きな問題を引き起こした放射線物質など、お水を取り巻く環境もも悪くなってきていますよね。
安全を考えると、高性能フィルターを搭載したクールクーのウォーターサーバーは不純物を取り除く力が優れているのでおすすめですよ。
病院や研究機関でも利用される世界最高基準のフィルターが搭載されているからです。
ROフィルター搭載で水素水までもがつくれるサーバーがあるのがクールクーの特徴のひとつです。
契約期間は3年間で、初期費用は契約コースの1ヶ月分になるので、ミネラルウォーターをつくるUFろ過コースは4,200円、ピュアウォーターが作れるROろ過コースは4,900円、ROろ過水素水コースは9,000円で、水素水コースのみ保証金の20,000円が契約の際必要ですが、解約する場合には全額返金される仕組みになっています。
訪問メンテナンスが年に1度実施される費用や、フィルター料金、故障の際や経年劣化に伴うサーバーの交換の費用もレンタル料金い含まれているので安心してご利用いただけますよ。
「同じろ過技術で、同じ水なら、工場でろ過するより、自宅でろ過した方があらゆる面で効率がいい」と言うクールクーの代表取締役社長の言葉の通り、無駄や手間が省けた水道直結型ウォーターサーバーはお財布にも環境にも優しいのでとてもおすすめです。