どのウォーターサーバーでも、多かれ少なかれ問題点はあります。
ワンウェイウォーターの苦情はどのようなことがあげられるのでしょうか?
これかれ、ウォーターサーバーの導入を検討している方、他社への乗り換えを検討中の方に、ワンウェイウォーターの良い点、悪い点についてご紹介します。
評価を参考に、あなたにあった1台を見つけるのに役立ててくださいね。
ワンウェイウォーターの魅力と苦情内容は?
ワンウェイウォーターのおすすめの点はたくさんありますよ。
- ワンウェイウォーターには、3タイプの商品から選択
左から:卓上型スタイリッシュウォーターサーバー、中央:足元ボトル交換サーバーsmart、右:お掃除ロボット付きウォーターサーバーAcroです。
デザインはどれもスッキリしており、カラーも充実しているので、お好みのものを選べますね。
卓上タイプは、カウンターの上や、ラックの上などのスペースに置けますよ。
smartのボトルの設置場所が、足元である点が非常に助かりますよね。
ボトルは12ℓ入りが多く、運ぶのも重くて大変ですし、高い位置にセットするのに一苦労します。
特に女性や高齢者の方などには、足元ボトル交換がおすすめですよ。
お掃除ロボット付き、アイディア商品ですね。
お掃除ロボット便利だけどどこに設置しようか悩むことがあります。
1台で、ウォーターサーバーとお掃除ロボットが一体になっていると、置き場のスペースがひとつで済む点がいいですよね。
レンタル料金が、どのタイプも無料である点がお得です。
ボトルの配送料も無料ですし、故障の際も、無料で新しいサーバーに交換してくれますよ。
※故障に関しては条件があり、契約者自身が破損させた場合は、自己負担となります。
- 水の種類も選択
最も安いのがRO水ですが、天然水も3種類から選べ、富士山の水や、京都の湧水、九州の水郷日田の天然水から選ぶことが出来ます。
お好みの水を選択してくださいね。
ワンウェイウォーターはこのように魅力的な面も多く含んでいますが、問題点もありますよ。
口コミにみられる苦情をまとめてみました。
ワンウェイボトルは、使い捨てのため、柔らかいペットボトルの素材で作られています。
そのため、衝撃や落下、カッターなどの鋭利なもので破れる危険性が高いのです。
キャップの部分は分別しやすいように、取れやすくなっているので、ここが破れることもあります。
設置ミスによる水漏れも起こるので、取り扱いには気を付けなくてはいけません。
メーカー的にはここはもったいないですよね。
唯一お客様とのコミュニケーションの場なのに、対応が悪いと顔が見えない分、不安や不満は増大します。
選ぶ側だと、この会社大丈夫かなと思ってしまっても仕方ありませんよね。
いくら商品が魅力的でも、対応が悪いと、他社を選択しようかなと考えます。
RO水は、12ℓ入りで1,375円(税込み)なので、500㎖が57円なので、他社と比べても安い方ですね。
しかし、天然水になると、ボトル12ℓ入りが3種類とも、2,090円(税込み)となるので、若干金額は上がります。
RO水も天然水にも、月に購入する最低本数が決められているのです。
・RO水:月3本以上の注文が必要で、1,375円×3本なので、4,125円はかかります。
・天然水:月2本以上注文必要で、2,090円×2本なので、4,180円です。
決められた本数の注文を行わないと、月々880円(税込み)の支払いが発生することを把握しておきましょう。
・RO水:休止1ヶ月目から、月々880円(税込み)
・天然水:2カ月連続して休止をすると、月々880円(税込み)
休止はコールセンターに連絡をおこなえば出来ますが、費用が発生します。
解約年数を過ぎれば無料です。
・足元ボトル交換サーバーsmartの解約金:9,900円(税込み)、契約年数:2年
・お掃除ロボット付きウォーターサーバーAcroの解約金:15,400円(税込み)、契約年数:2年
・卓上型スタイリッシュウォーターサーバーの解約金:5,500円(税込み)、契約期間:1年
サーバーを2年以上使用すると無料で交換してくれます。
2年未満では、5,000円支払えば交換してくれるのですが、ここで1つ押さえておくべきことがありますよ。
ワンウェイウォータの契約期間は1年と、2年のものがありますが、いずれもサーバーの交換を行うと、使用期限がリセットされてしますのです。
交換後、契約期間の1~2年間使用しないと、解約料が発生しますよ。
意外と見落としがちな項目なので、サーバー交換を検討の際はこの点も理解しておきましょう。
出荷日は指定できますが、お届け日の指定はできません。
もちろん、時間も指定できないのです。
何かと忙しい中で、お届け日・時間が指定できないと、予定を立てずらいですよね。
衛生機能がついているので、業者の訪問メンテナンスがないので、サーバー内の掃除が出来ない状態です。
外回りや水受けは、自分自身で掃除も出来るのでいいですが、メンテナンスがない点は長期利用を考えると不安が残ります。
賞味期間内に水を利用しても、水の臭いが気になると言った声もありました。
サーバー内がどうなっているかが分からないので気になりますよね。
静音設計ではないようで、モーター音がブーンといったり、ボトルがつぶれる際、パキパキと音をたてたりと、気になる方が多いようです。
寝室やワンルームの方にはおすすめできません。
smartには、エコモードが搭載されており、電気代が安いのですが、設定がめんどくさいのです。
エコモード設定を手動で行わないといけない上、6時間経つと自動でエコモードがオフになってしまうのですよ。
6時間ごとに設定しないといけないのは大変ですし、外出中など一番エコモードで稼働していてほしい間、時間で通常モードに切り替わります。
光センサーで暗くなったら自動でエコモードに切り替わるシステムや、せめてもう少し時間を長く設定できるといいですよね。
コンセントからの電気の供給が止まってしまうと使えなくなってしまいます。
災害時に使えない点は残念です。
12ℓのボトルを継ぎ分けるのは中々難しいですよね。
いい口コミも多数ある中で、今後サーバーの導入を行おうと検討中の方は、以上のような苦情がある点を踏まえ、もう一度検討してみてはいかがですか?
不安な点や、知りたいことがあれば、コールセンターに連絡してみることをおすすめしますよ。
対応の様子も分かりますしね。
ワンウェイウォーターの苦情を知り、他のサーバーを検討したい方におすすめ
ワンウェイウォーターにもおすすめポイントはたくさんありましたが、苦情の声を知り迷いが出てた方もいますよね。
もちろん他のサーバーにも、メリット・デメリットはそれぞれありますが、今回おすすめするサーバーは、メリットが多く、ボトルの必要のないウォーターサーバーです。
最近、人気に高い『水道直結型ウォーターサーバー』をご存じですか?
ボトルが必要ないので、これまでボトルにかかっていた手間がかかりませんよ。
・重たいボトルの付け替えがありません。
・注文や受け取りがないので、時間に縛られることがありません。
・ボトルを保管したり、捨てる手間もなくなりますよ。
この点は、どの水道直結型ウォーターサーバーにも言えるよ良い点です。
水道直結型ウォーターサーバーの水はどうなっているかと言うと?
名前の通り、水道とサーバーをつなぎ、水道水をろ過して使用するのですよ。
初期設置に簡単な工事が必要なので、手間と思われるかもしれませんが、水栓に専用のアダプターを取り付け、サーバーとつなぐだけです。
壁に穴を開けるなどの工事もなく、業者が丁寧に行ってくれるので、置き場所さえ決めておけばいいので逆に楽かもしれませんよ。
日本の水道水は、水道管の老朽化の問題などはありますが、そのまま飲んでも問題のないレベルの水です。
その水道水を、サーバー内に完備された3本の高性能フィルターで、ろ過して水をきれいにするのですよ。
不純物を含まないRO水にも出来ますし、ミネラル分だけ残した水にもフィルターの種類を変えることで出来る優れモノです。
料金設定がワンウェイウォータのように、ボトルを購入するのではなく、水代金は水道料金に含まれるようになります。
水道水なので、水代はかなり安いですよ。
支払いにかかるのはサーバーのレンタル料金になります。
定額使い放題なので非常にたくさん水を使う方にはお得ですし、定額なので、月々の支払いに変動がなく安心ですよ。
水道直結型ウォーターサーバーの中でも、性能に優れ、機能もサービスも充実している2社のサーバーをご紹介しますね。
ウォータースタンド
・フィルター交換もメンテナンスと同時に無料で実施
・故障の際も無料で、修理並びにサーバーの交換あり
・サーバーのラインナップが充実
・チャイルドロックがしっかりしていてる
・他社からの乗り換えに負担あり
・1週間無料お試しあり
ウォータースタンドはサービスがとても充実していますよ。
しかし、デメリットがないわけではありません。
・天然水ではない:水道水をろ過した水ですが、工場レベルのろ過能力で、保管期間がないので、いつでも新鮮な水が飲めますよ。
・全国対応を行っていない:只今全国にエリア拡大中ですよ。
ピュレスト
・レンタル料金業界最安値
・自動クリーン機能搭載でボタンひとつでメンテナンスが出来る
・故障時は無料で、修理並びにサーバーの交換を行ってくれる
・チャイルドロックがしっかりしている
・お試し体験ができる
・サービスは全国展開
ピュレストは、ミネラルタイプが業界最安の2,980円が定額レンタル料金なので、長期利用を考えるならお得ですが、デメリットとして初期費用が必要なので、短期間利用では月々で分割して計算すると高くなってしまうので注意が必要です。
・初期費用や解約費用がかかる
・契約期間が長い