ウォーターワンをはじめウォターサーバーの会社が軒並み揃えて値上げを行って時期があります。
2017年の秋です。
この時期何が起こったか記憶にありますか?
運送業者が、運賃の値上げを行ったのです。
この影響をウォーターワンも受けウォーターボトルの値上げを行ったのですよ。
この背景を詳しくみていきましょう。
そして、考えておいてほしいことがあるので、一緒に検討していきましょうね。
目次
ウォーターワンが値上げを行った理由は?
値上げが起こった背景ははっきりしています。
ウォーターワンはワンウェイボトルを採用しており、使い捨てタイプなので、配送を運送業者に委託していました。
だからこそ、影響を受けたのです。
大手運送業社ヤマト運輸を皮切りに、多くの運送業者が運賃の改定を行い、全体的に運賃は値上げがされました。
運送業界は、深刻な人手不足や、ハードな長時間労働、燃料代の高騰などの問題を抱えていたので、適正運賃への改正が行われた時期が2017年でした。
配送運賃の値上げに伴い、ウォーターワンのボトルは値上げを行ったのです。
2017年8月27日に開示されました。
【ウォーターワン料金改正表】
商品名 | プラン | 改正前の価格 | 改正後の価格 |
ウォーターワン富士山 | 基本プラン | 1,700円/本 | 1,850円/本 |
3年プラン | 1,600円/本 | 1,750円/本 | |
ウォーターワン南阿蘇 | 基本プラン | 1,600円/本 | 1,750円/本 |
3年プラン | 1,500円/本 | 1,650円/本 | |
ウォーターワン島根 | 基本プラン | 1,600円/本 | 1,750円/本 |
3年プラン | 1,500円/本 | 1,650円/本 | |
ウォーターワン沖縄 | 基本プラン | 1,500円/本 | 1,650円/本 |
3年プラン | ー | 1,550円/本 |
一律150円の値上げが行われました。
たかが150円と思われるかもしれませんが、『塵も積もれば山となる』ということわざがあるように、1回の配送量で2本配送されてくるので、300円の支払いアップです。
水の使用量は契約者の方で変わってはきますが、年間に換算すると、負担は大きくなりますよね。
ウォーターワンの値上げした送料
ウォーターワンなどの送料は0円といった料金設定を目にしますが、実際はウォーターボトルの代金に送料が含まれているということですよね。
値上げに伴い、それまで送料のかかっていなかった地域の方も、ボトルの価格が上がった分、値上げされたことになります。
【ウォーターワンの送料】
地域 | ウォーターワン富士山 | ウォーターワン南阿蘇 | ウォーターワン島根 | ウォーターワン沖縄 |
北海道 | 100円 | 400円 | 400円 | 500円 |
北東北 | 0円 | 200円 | 200円 | 400円 |
南東北 | 0円 | 200円 | 200円 | 400円 |
関東 | 0円 | 200円 | 200円 | 400円 |
信越 | 0円 | 200円 | 200円 | 400円 |
北陸 | 0円 | 200円 | 200円 | 400円 |
東海 | 0円 | 200円 | 200円 | 400円 |
関西 | 100円 | 200円 | 0円 | 500円 |
中国 | 100円 | 200円 | 0円 | 500円 |
四国 | 100円 | 200円 | 0円 | 500円 |
九州 | 100円 | 0円 | 200円 | 500円 |
沖縄 | – | – | – | 0円 |
ボトルの価格に地域別に送料がプラスされるのです。
また、2019年10月1日よりは、消費税が10%に引き上げられましたね。
しかし、ウォーターボトルにかかる消費税は、8%に据え置きされました。
消費税10%になったものもあります。
消費税率のアップも家計には大きな負担ですよね。
消費税もドンドン上がってきましたが、どこまで上がるのか不安で仕方ありません。
同様に、ウォーターボトルの値上げもまたいつ起こるか分かりませんね。
値上げは負担になるので、今後の値上げの影響を受けないためにに今から準備しておくのはいかがですか?
ボトルの値上げや、配送料の値上げの影響を受けたくない方におすすめの水道直結型ウォーターサーバーをご紹介しますね。
ウォーターワンのように値上げの影響を受けない水道直結型ウォーターサーバーとは?
値上げに影響されない水道直結型ウォーターサーバーには、安心の理由がありますよ!
水道直結型ウォーターサーバーは宅配ボトルを使用しないからですよ。
では、水はというと、水道水を水道から直接サーバーに引き込み、サーバー内でろ過することにより、不純物が除去された水となります。
この仕組みは、工場で水の処理と変わらない程の性能の高いフィルターがサーバー内に完備されているのですよ。
ボトルがないので、値上げの心配もありませんし、ボトルにかかっていた手間もなくなりますよ。
ボトル意外と手間に感じることありませんか?
- 注文や受取の手間 ⇒ 今後料金は更に値上がりし、再配達してもらい際有料になる可能性もありますよね。
- 重たいボトルの交換の手間 ⇒ 12ℓは重たいので付け替えは重労働ですよね。
- ボトルの保管場所の確保の手間 ⇒ 無駄なスペースがなくなりますよ。
- ワンウェイボトルのゴミの処理の手間 ⇒ ワンウェイボトルは小さく潰れますが、環境問題を考えるとエコではありあせんね。
料金面では、ボトル式はボトルの使用量が増えれば、支払い額も増えていましたが、水道直結型ウォーターサーバーは、レンタル料金が定額使い放題となっています。
月々の支払い額に変動がないので、安心して使い放題でき、水をたくさん使用するご家庭や企業の方には特におすすめですよ。
そんな水道直結型ウォーターサーバーの中で今回2つのサーバーをご紹介します。
サービスが充実のウォータースタンド
・初期費用無料
・訪問メンテナンス年2回、無料で実施
・フィルター交換もメンテナンスと同時に無料で実施
・故障の際も無料で、修理並びにサーバーの交換あり
・サーバーのラインナップが充実
・チャイルドロックあり
・他社からの乗り換えサポートあり
・1週間無料お試し実施
ウォータースタンドは定額のレンタル料金の中に含まれるサービスがとても充実していますよ。
しかし、デメリットがないわけではありません。
・天然水ではない:水道水をろ過した水ですが、工場レベルのろ過能力で、保管期間がないので、いつでも新鮮な水が飲めますよ。
・全国対応を行っていない:只今全国にエリア拡大中です。
業界最安値のピュレスト
・レンタル料金業界最安値
・自動クリーン機能搭載でボタンひとつでメンテナンスが出来る
・故障時は無料で、修理並びにサーバーの交換を行ってくれる
・チャイルドロックあり
・無料お試し体験実施
・サービスは全国展開
ピュレストは、ミネラルタイプが業界最安の2,980円(税別)が定額レンタル料金なので、長期利用を考えるならお得です。
しかし、デメリットとして初期費用が必要なので、短期間利用では月々で分割して計算すると高くなってしまうので注意が必要です。
・初期費用がかかる:サーバーの初期設置費用が10,000円(税別)かかるのを把握しておいてください。
・契約期間が長い:契約期間3年で、途中解約の際は解約費用が発生しますが、月々の支払いが低価格なので、長期に使い続け安いですよ。
・サーバーレンタル料
・地域別追加配送料金
・代金引換手数料
・休止手数料
・返送手数料
・サーバー交換手数料
・サーバー賠償
・解約金
・その他商材および手数料