優しい甘さのカルピスと、爽やかなレモンの相性は、想像するだけでも良さそうですよね。
実際、カルピスのレモン味が販売されている程ですから。
普通のカルピスでも簡単にレモン味にする方法と、それ以外のアレンジ方法もご紹介します。
更に、レモンがあれば、カルピス風の原液を作ることも出来ますよ!
レモン味のホットカルピスの作り方
レモンはドリンクや料理にもよく使われる柑橘類ですね。
爽やかな香りと酸味が、カルピスにもよく合います。
寒い時期、風邪気味の時、冷え性の方などには、カルピスのホットがおすすめですよ。
カルピスには乳酸菌が含まれており、腸の調子を整え、排便を促す効果だけでなく、血圧を下げる効果や安眠効果、美白・美肌効果など様々な効果が注目されています。
カルピスに、レモンを加えると、ビタミンCやクエン酸がプラスされ、風邪予防や疲労回復、爽やかな香りでリラックス効果なども期待出来ますよ。
健康にいいこと尽くめの組み合わせですね。
寒い日に飲みたくなる、レモン味のホットカルピスの作り方は簡単ですよ。
体も心も温めてくれるホットカルピスの作り方は?
ーーー 材料(1杯分) ーーー
カルピス・・・30㎖
お湯・・・120㎖
レモン・・・適量
ーーー 作り方 ーーー
①カップにカルピを入れ、お湯を注ぐ
②レモンをよく洗い、1/2もしくは1/4に切って果汁を搾り、加える
③よく混ぜれば出来上がり
カルピスとお湯の割合は 1:4 が基本ですが、お好みで調整してくださいね。
レモンは、果汁でもいいですし、スライスしたものを浮かべてもいいですよ。
レモンがないときは、ポッカレモンなどを使うと手軽ですね。
レモンであれば、はちみつ漬けにしたものや、マーマレードジャムにしたものでも大丈夫ですよ。
作り方が簡単なカルピスは、アレンジもたくさんでき、ホットもアイスでも楽しめますね。
柑橘類や果物は大抵のものは合いますし、甘いのがお好きな方は、はちみつやジャムなどを混ぜるのもおすすめですよ。
酸味がお好きな方は、レモンもいいですし、酢をプラスされれば、更にスッキリした感じになります。
大人の方には、カルピスには焼酎合いますよね。
居酒屋の定番、カルピス酎ハイ、甘くて飲みやすく、つい飲んでしまう味です。
おすすめのアレンジレシピは、カルピスで作る『ラッシー』ですよ。
こちらも簡単、混ぜるだけで出来ます。
ーーー 材料 ーーー
カルピス・・・60㎖
牛乳・・・30㎖
レモン果汁・・・30㎖
ーーー 作り方 ーーー
①容器に牛乳とレモン果汁を混ぜ、カルピスを加えて混ぜる
②冷蔵庫で1時間程冷やせば出来上がり
冷蔵庫で冷やすのがポイントになります。
混ぜてすぐに飲むのと、冷やしてから飲むのでは味が違うのです!
冷やした方が、ラッシーの特徴のトローっとした感じがでて、本格的な味になりますよ。
カレーのお供に、是非、ラッシーも作ってみてくださいね。
レモンで自家製ホットカルピス作り
レモン味のカルピスもいいですが、レモンがあれば、カルピスの原液自体をご家庭で作れますよ。
もちろん、カルピス菌がないので、カルピス風ではありますが、カルピスがないときには、家庭にあるもので作れるのでご紹介しますね。
ーーー 材料 ーーー
ヨーグルト・・・150g
砂糖・・・ 150g
レモン果汁・・・45g
ーーー 作り方 ---
①ボールにヨーグルトと砂糖を入れて、泡だて器でよく混ぜる
②湯せんにして火をかけ、70~80℃で15分程かき混ぜながら加熱する
③冷めてからレモン果汁を加え、全体が混ぜれば、カルピス風の出来上がり
④飲むときは、3~4倍に薄める
冷蔵庫で保存可能ですよ。
混ぜるのは大変かもしれませんが、味はさっぱりしていて美味しいです。
自家製のカルピス作ってみてはいかがですか?
カルピスは混ぜればすぐに飲め、小さい子供からお年寄りまで、皆に好まれる味ですよね。
夏にはアイス、冬にはホットで体を温めてくださいね。
アレンジしながら、いろんな味も楽しんでみて下さい。