最近は、ウォーターサーバーの種類も非常に多く、どのサーバーを使用するか悩みますよね。
サーバーのデザインや機能性、サービス内容、そして水の種類や採水地も気になるところです。
そんな中、決め手となるのが料金という方もいますよね。
さて、ウォーターワンの価格は高いのでしょうか?
サーバーを使用するにあたり発生する費用についてまとめています。
ウォーターワンの価格は高いの?
数あるウォーターサーバーの中で、ウォーターワンの価格は高いのか気になりますよね。
ウォーターサーバーをレンタルする際に発生する費用を確認しておきましょう。
実際に、ウォーターサーバーをレンタルした際、発生する費用の項目は4つあります。
ボトルの料金
プラン | 基本プラン | 3年うきうきパック | |
契約期間 | 2年間 | 3年間 | |
ボトルの価格 | 富士山の天然水 | 1,850円 | 1,750円 |
南阿蘇の天然水 | 1,750円 | 1,650円 | |
島根の天然水 | 1,750円 | 1,650円 | |
沖縄の海洋深層水 | 沖縄県外:1,650円
沖縄県内:1,550円 |
沖縄県外:1,550円
沖縄県内:ー |
※税別価格で表示
ウォーターワンのボトルの種類は4種類あり、4か所の採水地の特徴ある天然水・海洋深層水が味わえるのです。
契約プランが2つ用意されており、契約期間が違いますが、3年継続であれば、基本プランよりボトル代金が1本につき100円お得になっていますよ。
まずは、宅配ボトルの水代金が必要となります。
サーバーのレンタル料金
ウォーターワンには2タイプのサーバーの取り扱いがあります。
『JLサーバー』は、コンパクトサイズで、3色から選択できますよ。
『WS2サーバー』は、ECOモード搭載ので、床置きタイプと卓上タイプのサーバーが準備されています。
どちらもレンタル料金が、1カ月当たり463円(税別)かかりますよ。
最近は、レンタル料金無料のメーカーも多く存在するのでチェックしてみてくださいね。
電気料金
サーバーを使用するには、電気代も発生します。
ウォーターワンの電気代はいくらになるのでしょうか?
1カ月に12ℓのボトル3本(36リットル)を使用した場合
・JLサーバー(床置きサーバー)は約1,060円
・WS2サーバー(卓上サーバー)は約1,480円(省エネモードで使用の場合約1,050円)
使用頻度により電気代金は変わってきますが、目安は1,000円前後のようです。
他のメーカーのサーバーは、電気代がもう少し安いものもあるので、ウォーターワンの電気代は平均的か、やや高めかもしれませんね。
ボトルの送料
ウォーターワンは、採水地から近い場所への配達は無料ですが、遠い地域への配達には送料が発生します。
ボトル1本当たりの配送料金は以下の通りです。
◎富士山の天然水
・北海道、関西、中国、四国、九州 / 100円
・東北、関東、信越、北陸、東海 / 無料
◎南阿蘇の天然水
・北海道 / 400円
・東北、関東、信越、北陸、東海、関西、中国、四国 / 200円
・九州 /無料
◎島根の天然水
・北海道 /400円
・東北、関東、信越、北陸、東海、九州 / 200円
・関西、中国、四国 / 無料
◎沖縄の海洋深層水
・北海道、関西、中国、四国、九州 / 500円
・東北、関東、信越、北陸、東海 / 400円
・沖縄 / 無料
1回の配送は、最低2本からで、偶数単位で増やし注文することが出来ますよ。
基本は定期配送となっていますが、水が足りない時には追加注文も可能で送料は同じです。
送料無料というメーカーも多数あるので、ボトルの価格と送料を合わせて、比較することが必要となりますよ。
ウォーターワンのボトルは、使い捨てのワンウェイボトルを採用しているので、リターナブルボトルに比べ、若干高いとも言われますが、衛生面的な観点からは、ワンウェイボトルの方が安心感はありますね。
もしも、ボトルが使い入れずに溜まっている場合や、出張や旅行なのでボトルが受け取れない時には、一時的に定期配送を休止(スキップ)することが出来ます。
ウォーターワンでは、2ヶ月無料で休止出来ますよ。
契約する際に、忘れてはいけない費用がもう一つありました!
それは解約金です。
契約する際に見落としがちなのが解約の際にかかるサーバーの撤去費用や事務手数料金などについてですよ。
ウォーターワンの解約金は、契約期間以上サーバーをすようすれば無料ですが、契約期間内に解約する際は、基本プランで12,000円(税別)、3年うきうきパックは19,000円(税別)かかってしまうので、把握しておいてくださいね。
ウォーターワンは天然水なので高い
ウォーターサーバーの水には、ウォーターワンのような天然水を提供しているメーカーと、RO水を提供しているメーカーがあります。
そもそも、天然水とは?
特定水源(ウォーターワンの場合:富士山・南阿蘇・島根)の地下水を原水とし、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わない水のことを「天然水」といいます。
ウォーターワンのは、徹底的な衛生管理の元、非加熱ボトリングされているので、天然水のもつ美味しさをそのままボトルに詰め届けてくれますよ。
天然水は、採水地により含まれるネラル分などの割合が異なり、硬度の高さで味の違いがうまれ、味や品質にバラツキが出るのが特徴ですが、好みが分かれることもあるでしょう。
RO水とは?
水道水を、0.0001ミクロンという非常に細かいRO膜を使用し、水道水の不純物を取り除いた水をさします。
水道水で心配される細菌やウイルス、病原菌、ダイオキシンや重金属、そして放射性物質までも除去できるので、安全面では非常に優れ、赤ちゃんのミルクにも安心して進められる水となっていますよ。
水道水を使用する点で、価格的には、天然水よりもどのメーカーをみても低価格となっているので、料金を抑えて利用したい方にはRO水がおすすめです。
ウォーターワンの料金が高いと感じる方には
ウォーターワンは最低でも、ボトル代にサーバーのレンタル料金、電気代(1,000円の場合)で1カ月ボトル最低本数の2本で計算した時、4,300円(税込み:4,564円)です。
一人暮らしの方なら、ボトル2本(24ℓ)で1カ月足りるかもしれませんが、3人、4人と使用人数が増えると、ボトルの注文本数も、4本、6本と増えますよね。
一番価格の低い、沖縄の海洋深層水でも、2本使用量が増えれば、3,100円のプラスになってしまい、合計7,400円となります。
どんどん使用料金が増えて行くウォーターワンの料金が高くて負担に思われる方に、おすすめサーバーがあるのですよ。
料金が定額使い放題となっています。
たくさん使っても月々の料金がほぼ変わらない点が人気の秘密ですよ!
そのサーバーは、『水道直結型ウォーターサーバー』のと言います。
水は、水道水をサーバー内でろ過するので、これまでのような宅配ボトルが不要で、家又は会社などの普通の水道の水をRO水又はミネラルタイプの水へと変えることが出来る優れたサーバーなのです。
性能は工場で水を処理する能力と変わらない構造になっているので安心ですよ。
いつでも新鮮な水を使用することが出来るようになります。
気になるのが価格ですよね。
特におすすめの『ウォータースタンド』と『ピュレスト』の2つのサーバーの料金内容を確認してください。
サーバー名 | ウォータースタンド | ピュレスト |
1カ月の最低料金 | RO水:5,280円~
ミネラル水:3,980円~ |
RO水:3,980円~
ミネラル水:2,980円~ |
水道代 | 水道代金は1ℓ当たり0.3円前後なので、100ℓ使用した場合でも約30円 | |
電気代 | 約350円~800円 | 約800円 |
初期設置費用 | 無料 | 10,000円 |
契約期間 | 1年間 | 3年間 |
解約金 | 1年以上利用の場合:無料
1年未満の場合:10,000円 |
3年以上利用の場合:無料
1年未満:レンタル料の3回分 1年以上2年未満:レンタル料の2回分 2年以上3年未満:レンタル料の1回分 |
※税別価格で表示
『ウォータースタンド』は、レンタル料金に多くのサービスが含まれているのが特徴で、初期費用が無料で、メンテナンス費用や、修理費用などが含まれていますよ。
サーバーのラインナップが非常に豊富で、あなた好みの1台が見つかるはずです。
メンテナンスにも力を入れており、年2回の訪問メンテナンスを実施してくれるので、サーバーを衛生的に安心して利用できますよ。
『ピュレスト』は、業界最安値のサーバーなので、低価格でサーバーを使用したい方におすすめですよ。
設置費用がかかりますが、月々の支払いが安いので、長期利用される方が多いようです。
機能が充実しており、温度調整機能やオートクリーン機能が搭載されており、使い勝手がとてもいいですよ。