最近では環境に配慮しリサイクルが盛んですよね。
スーパーでもペットボトルの回収や食品用トレイ、空き缶の回収など積極的に取り組んでいるお店がたくさんありますね。
そんなリサイクルにペットボトルの出し方はどのようにしたらよいのでしょうか?
分かりやすくペットボトルの出し方をご説明しますね。
スーパーのペットボトル回収への出し方
スーパーによっても回収方法や、ルールがそれぞれあるようです。
イオン
イオングループは積極的にリサイクル活動に取り組んでいますよ。
ペットボトルはもちろん食品トレイやアルミ缶、紙パックの回収を店頭で行っています。
回収したものは、自社ブランドの原料にしたり、リサイクルのシステムが出来上がっているのです。
ペットボトルは、繊維や再生プラスチック製品へとリサイクルされています。
ペットボトルの回収方法
2ℓサイズまでで、キャップとラベルを外し、軽く洗う必要がありますよ。
注意点は、つぶしてはいけないということです。
イオンは、リサイクルに協力すれば、WAONポイントを貯めることが出来るのですよ!
ペットボトル5本回収ボックスに入れるとWAONポイントが1ポイントもらえます。
家庭のゴミが減り、環境保全に役立ち、ポイントまで貯めることが出来ていいことづくめですね。
イトーヨーカドー
ペットボトルと古紙の回収に取り組んでいますよ。
回収されたペットボトルは、リサイクルされ再びペットボトルになったり、食品用トレイに変わったりしています。
ペットボトルの回収方法
ペットボトルを回収する機械も自動回収機を使い、効率よく運搬できるようにしており、運搬回数を減らすことにより二酸化炭素の排出削減につなげていますよ。
イトーヨーカドーもリサイクルに参加するとリサイクルポイントが貯まり、ナナコポイントとの交換が出来るのです。
他の多くのスーパーでもペットボトルの回収が行われていますよ。
お住まいの近くのスーパーでも、結構リサイクルには取り組んでいるところが多いと思います。
注意事項を守り、出来る方からリサイクルに参加してみてくださいね。
もちろん、自治体の資源物回収でペットボトルや缶、瓶などを出され、リサイクルに参加しているでしょうが、スーパーの良い点は、ポイントをいただけることですね。
ちょっとお得ですよ!
しかし、ペットボトルは大変ではありませんか?
買い出しも重たく運ぶのが大変ですし、ゴミが貯まっていくしで、意外と手間ですよね。
価格も安くはありませんよ。
なかなかペットボトルの出費のみを計算することはないでしょうが、意外とかかっているのではないでしょうか?
1日1本100円で計算したら、1カ月で3,000円ですよね。
家族が増え、2本、3本と利用量が増えれば確実に料金は増加していきます。
一度、ご家庭の利用金額を計算してみてはいかがでしょうか!
スーパーのペットボトルリサイクル回収より環境に優しいウォーターサーバー
ペットボトルよりもお得なのが、ウォーターサーバーです。
導入の検討をされてみませんか?
ウォーターサーバーは今では種類が多いので、いくつかおすすめをご紹介させていただきます。
ボトル式ウォーターサーバー
ボトル式のウォーターサーバーは、ボトルを回収して再利用するタイプと、使い捨てタイプとがあります。
どちらもメリットデメリットがありますが、ペットボトルと同じで意外とボトル式ウォーターサーバーは手間がかかるのです。
・ボトルの注文から受け取り
・ペットボトルより重たいボトルの付け替え
・ボトルの保管場所も確保
お水の在庫管理を行わないとボトルの場合は配達日時が決まっているので、ペットボトルのようにはなくなったからと言ってすぐには購入できません。
このようなウォーターサーバーにかかる手間を解消した、次世代型のウォーターサーバーがあるのをご存じですか?
それは、水道直結型ウォーターサーバー
名前の通り、水道とつなぎ、水道水をキレイに処理して利用するタイプですよ。
サーバー内には3本のフィルターが搭載されており、水道水のカビや細菌などの不純物を除去していきます。
性能が高く、工場で行っているお水の処理を、全てサーバー内で行ってしまうのだから優れものですね!
水道直結型ウォーターサーバーのメリット
・レンタル料金が定額使い放題
支払い料金に月々の変動がないので利用しやすいです。
ペットボトルやボトル式サーバーは使えば使った分だけ利用料が増加していたのが抑えられますよ。
・お水代金が安い
お水は水道水なので、ボトリングされたお水より格段に安いですよ。
地域によって多少差はありますが、1ℓ当たり0.1円~0.5円程ですからね。
・環境に優しい
◎ペットボトルやボトル式ウォーターサーバーのようにゴミが出ない
◎配達がないので二酸化炭素削減につながる
品質が優れているし、鮮度と言う点では、ウォーターサーバーのボトルやペットボトルのように保管することがなく、出来たての新鮮なお水をいつでも、ご自宅やオフィスでいただけますよ。
最近は環境に配慮してマイボトルを持参される方が増えてきました。
キレイなお水を持ち運ぶのもいいですし、冷水も温水も使えるので、手軽に淹れれるコーヒーや麦茶などを持ち運ぶこともおすすめですよ。
デメリット
・初期費用がかかり、設置工事が必要
初期費用がかかるメーカーが多いですが、中には無料のメーカーもありますよ。
最初にサーバーの取り付け作業が必要になります。
簡単な工事ですが、水道とサーバーをつながなくてはなりません。
壁に穴を開けたりすることはないので、賃貸住宅での導入も可能ですよ。
・解約金がかかる
契約期間が決められており、解約の際には解約金や撤去費用の発生があるので、契約時には必ず確認しておきましょうね。
おすすめの水道直結型ウォーターサーバー3機種
◎ウォータスタンド
契約期間:1年間
初期費用:無料
レンタル料金:約2,500円~約7,000円
解約費用:1年未満は撤去費用が10,000円、それ以外は無料
サービス内容
・年2回の訪問メンテナンス費用
・フィルター交換
・修理や経年劣化に伴うサーバーの交換
・引っ越し
ウォータスタンドの会社は、企業ぐるみで環境活動に取り組み、配送や訪問に利用する車両は環境対応車両を導入し、森づくりや美化活動へも積極的に参加している企業です。
サーバー機能には自動節電モードが採用され、省エネ設計になっていますし、常温水のみの機能に絞った電源不要のサーバーの取り扱いもありますよ。
自動節電モードの「ウォータースタンド」の公式ホームページはこちらから⇒
ピュレスト
契約期間:3年間
初期費用:10,000円
レンタル料金:ミネラルタイプ2,980円 業界最安値、純水タイプ3,980円
解約費用:1年未満レンタル料金の3回分、1年以上2未満2回分、2年以上3年未満1回分
撤去費用:8,000円
サービス内容
・フィルター交換時期の管理、発送
・修理や交換
ピュレストは訪問メンテナンス不要で、自動クリーン機能が搭載されており、ボタンひとつでサーバー内を衛生的に保つことが出来ますよ。
他にも機能が充実しており、節電モードで省エネ設計になっています。
夜間など部屋が暗くなったら自動で節電モードに切り替わるので、電気料金も抑えられ、環境にも優しいですね。
クールクー
契約期間:3年間
初期費用:レンタル料金1回分
レンタル料金:UFろ過コース4,200円、ROろ過コース4,900円、ROろ過水素水コース9,000円
解約費用:1年未満30,000円、1年以上2未満20,000円、2年以上3年未満10,000円
撤去費用:8,000円
サービス内容
・年1回の訪問メンテナンス
・フィルター交換
・修理や経年劣化に伴うサーバーの交換
ROフィルターは高性能で不純物をほぼ100%除去出来る世界最高レベルのものを搭載しています。
クールクーのフィルターは、東日本大震災で問題になっている、放射性物質も除去が可能ですよ。