ノルマがあるとプレッシャーや面倒に感じることもありますよね。
たくさん水を利用する大家族や、企業で注文する際には、数本のノルマであれば問題ないでしょうが、少人数での使用の際は、使い方を考えておく必要がありますよ。
契約前に、ある程度どれくらい水を利用するかシュミレーションしておく必要があります。
ワンウェイウォーターのノルマの内容と料金のご紹介と、1人暮らしでの水利用のシュミレーションを参考にして下さい。
目次
ワンウェイウォーターのノルマは?
ノルマがない方がいいですが、ワンウェイウォーターにはボトル購入にノルマが課せられています。
1ヶ月に最低でも水ボトルを購入しないといけない本数が決められているのですよ。
ボトル1本の水の量は12ℓ入りです。
200㎖のコップ、60杯分に相当します。
さて、ワンウェイウォーターのノルマはボトル何本でしょう?
- RO水:月3本以上の注文が必要
- 天然水:月2本以上の注文が必要
配送間隔にも決まりがあります。
- RO水:最長20日間隔で水が届く
- 天然水:最長30日間隔で水が届く
1回の配送で1セット(水ボトル2本)からになります。
2本、4本、6本単位で注文しないといけません。
これは、RO水も天然水でも言えることです。
ワンウェイウォーターの水は安い宣伝文句にありますが、実際どうなのでしょうか?
- RO水:1本1,375円×ノルマ3本=4,125円(税込み)
- 天然水:2,090円×ノルマ2本=4,180円(税込み)
ノルマがあるので、実際のところ、そこまで安い金額ではありませんね。
ノルマがあると、特に1人暮らしの方は、頑張って水を使わないといけないのではないでしょうか?
RO水でシュミレーションしてみました!
1カ月(30日の場合)、3本使用するということは、水36ℓの利用
36ℓ ÷ 30日 = 1日の使用量目安1.2ℓ
200㎖のコップ、6杯分
【使用方法のシュミレーション】
朝:コップ1杯(200㎖)の水を飲む
水筒:400㎖マイボトルで職場に持参
夜:コップ1杯(200㎖)の水をお風呂上りに飲む
夕飯の調理:スープや煮物に200㎖のお湯を使用
食後:コーヒーや紅茶をカップ1杯(200㎖)飲む
1人暮らしであれば、マイボトルを持参して、1日に1.2ℓ飲みきる感じですかね。
2人以上であれば、使いきりやすいですかね。
契約前には、使用方法も検討しておいてくださいね。
ノルマが達成できないとどうなるのワンウェイウォーターの場合
ノルマが達成できなかった場合はどうなるのでしょう?
ノルマが達成できない時(ボトルが余ってしまった・使っていないボトルが何本もある)、休止することが出来ますよ。
定期配送を一旦中止してもらうことが出来るのです。
これで、残っているボトルを使いきることが出来ますね。
ちなみに、ワンウェイウォーターの水は、未開封の状態で賞味期限は6ヶ月となっていますが、出来るだけ早めに使いきることが大切です。
ボトルを冷蔵庫で保管することは難しいでしょうから、外気温が高い時期などは特に注意が必要です。
決して、直射日光の当たらない、涼しい所に保管してくださいね。
また臭いの強いものの近くや、湿度の高い場所も避けましょう。
ワンウェイウォーターの休止には、費用が発生することを把握しておいてくださいね!
- RO水:休止1ヶ月目から、月々880円(税込み)
- 天然水:2カ月連続して休止をすると、月々880円(税込み)
ボトル代金よりは多少安いですが、880円も支払わなくてはいけないのはもったいないですよね。
上手にサーバーの冷水・温水を活用し、ボトルの水を使いきって下さいね。
休止の際には、コールセンターに連絡が必要です。
電話番号:0120-60-1407
営業日時:平日9:00〜18:00、土日9:00〜17:00 (祝日を除く)
ワンウェイウォーターのようなノルマのない水道直結型ウォーターサーバーとは?
ノルマがあると大変ですよね。
使いきるために使わないといけないとなると、苦戦を余儀なくされます。
今回おすすめするサーバーは、ノルマがない・ボトルが必要ない・手間もかからない、お得に使えるウォーターサーバーをご紹介しますね。
ノルマが大変だった方と、逆に水の消費量が多く月々の出費が高くて大変な方、両方にお得なサーバーですよ。
その名は『水道直結型ウォターサーバー』です。
水道水をきれいにろ過して使用するタイプになります。
ご家庭やオフィスの水栓とサーバーをつなぎ、水道水を利用するので、水代は水道料金に含まれますよ。
水道水はボトルの水に比べると非常に安いです。
でも、品質は大丈夫と心配に感じましたよね・・・?
大丈夫です。
高性能フィルターがサーバー内に搭載されており、強力なろ過能力を持っているのです。
水道水の、嫌なカルキ臭や、不純物を取り除き、匂いも全く気にならない、赤ちゃんのミルクにもおすすめのRO水に変えることが出来ますよ。
体に必要な、ミネラル分のみを残っているミネラル水にも出来ます。
天然水ではありませんが、安心・安全で飲みやすいですよ。
ワンウェイウォーターのレンタル料金は無料でボトルを購入するシステムとは違い、水道直結型ウォーターサーバーは、レンタル料金が発生します。
サーバーのレンタル料金だけでなく、メンテナンス料金やフィルター代金、事務手数料など全てが含まれているのです。
水道直結型ウォーターサーバーのレンタル料金は、定額使い放題なので、飲料水だけでなく、料理や炊飯、野菜の水洗い、ペットの水や、洗顔など様々なことに利用出来ますよ。
いくら使っても、レンタル料金は定額なので、月々で変動がないので安心して利用出来ます。
では、水道直結型ウォーターサーバーの中でもおすすめの2社をご紹介しますね。
ウォータースタンド
レンタル料金に含まれる項目が多く、サーバーのラインナップも充実しています。
・年2回の訪問メンテナンス
・フィルター料金(交換作業も含む)
・サーバーの修理や交換
・サーバーの引っ越し費用
アフターサービスがしっかりの内容になっています。
ピュレスト
ピュレストは、機能が充実していますよ。
・自動クリーン機能搭載
他のメーカーにはない、ピュレストの特徴のひとつですよ。
ボタンひとつで、冷水タンクを加熱殺菌してくれます。
自動クリーン機能があることで、訪問メンテナンスが不要ですよ。
仕事が忙しく、訪問メンテナンスの対応が出来ない方や、知らない人を家にあげたくない人などにおすすめです。
・加熱機能
加熱ボタンを押すと、95℃まで加熱します。
ウォーターサーバーで、95℃は非常に温度が高いですよ。
・チャイルドロック
・エコ機能
チャイルドロックやエコ機能は、安全対策にコストダウンのため、しっかり導入されていますよ。
ピュレストのレンタル料金は、フィルター代やサーバーの故障・交換などの費用を含んでいます。
ミネラルタイプ:3,278円(税込み)業界最安値!
RO水タイプ:4,378円(税込み)
ピュレストも、定額使い放題なので、たくさん水を使う方にはお得ですよ。
ピュレストの場合は、初期費用として、別途11,000円(税込み)必要なので、契約期間の2年以上使用しないともったいない部分もあります。
それでも、初期費用を24カ月で分割してみると、ミネラルタイプであれば3,737円(税込み)なのでお得ですよ。
消費税が、10%に上がり料金も高く感じることがあります。
分かりやすいように、価格は税込み価格で表示しています。
税抜き価格で安いと思っていても、消費税が含まれると高く感じることがあるからです。
お得に、あなたに合ったサーバーを見つけてくださいね。