湯冷ましと白湯って
どう違うのか分からなかったりしませんか?
似ているようだけれど違うものなんです。
そこでそれぞれの違いと使い道を調査してみました。
白湯と湯冷ましの違いって?
白湯と湯冷ましの違いを調べてみたところ
こんな風に書かれてありました。
白湯(さゆ、しらゆ)は、
水を沸かしただけで何も入れていない湯のこと
湯冷まし(ゆざまし)は、湯をぬるく冷ました物。
いったん沸騰させた湯をぬるく冷ますことで、
カルキなどの不純物がとび、口当たりも柔らかくなる。
wikipediaより引用
白湯は沸騰させてまだ冷めていないお湯、
湯冷ましは沸騰させて冷ましたものを言うんですね。
温度が違うのでそれぞれ使い道も
もちろん変わってきます。
それぞれどんなときに使うのか調べてみました。
湯冷ましの主な使い道って?
湯冷ましとは本来、茶道の中の一種である
煎茶道で使われていた茶道具だったんだそうです。
玉露は60度くらいのお湯で淹れるのが理想です。
玉露を淹れる際、沸騰させた
お湯の温度を下げるために
湯冷ましが使われていたんですね。
また現代では主に、赤ちゃんのミルクを
作るときに使われています。
ミルクを調乳するとき
お湯の温度を下げるために使います。
またお風呂上りに湯冷ましを飲ませる
という風に使っている人もいますね。
ミルクの調乳に水道水をそのまま使うと
カルキもそのまま飲ませてしまうことになるので
一度沸騰させて冷ました湯冷ましを使うのが安心という訳です。
白湯は美容や健康にとてもいい飲み物
白湯は温かいまま、飲むことで
健康や美容にもいいと評判が高いです。
特に、朝起きてすぐに白湯を飲むと
胃腸が温められて活発に動きだします
そのため白湯を飲むと便通が改善されたり
美肌にもいいんですよ。
また内臓から身体を温めてくれるので
基礎代謝が上がって痩せやすくなったり
風邪がひきにくくなったりする効果もあるんです。
インスタでも美容や健康のために
日常的に白湯を飲んでいる
という人が多くいました。
実際に白湯を飲むことで美容や健康に
効果を感じたという声もあったので
生活に取り入れていきたい飲み物ですね!
白湯や湯冷ましを作る際に気をつけたいコト!
白湯も湯冷ましもどちらも
お水を沸騰させて作るものです。
ミネラルウォーターなどを使う際は
関係ないのですが、
水道水を沸騰させて白湯や湯冷まし作る際には
必ず10分以上の沸騰をするようにしましょう。
理由としては5分程度の沸騰をした場合
お湯の中にトリハロメタンの濃度が
一時的に増えてしまうからです。
ただ、毎日使う湯冷ましや
白湯を10分以上も沸騰させるのは大変だと思います。
そんなときにおすすめなのが
水道直結のウォーターサーバーです。
普通の浄水器との違いは
浄水されて綺麗なお水で作られた
お湯や冷水もすぐに出てくることなんです。
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もちろんカルキやトリハロメタン、
その他の有害物質も全て除去されているので安心です。
詳細はこの記事にあるのでぜひ見てみてください。