どのウォーターサーバーにも、おすすめの特徴と、問題点があります。
ハミングウォーターは、新しいタイプのサーバーなので、従来の宅配ボトルを使うタイプのサーバーとは違う形のメリット・デメリットがそれぞれありますよ。
サーバーを選択する際、あなたはどのような点に注目して決断しますか?
価格が決め手となることも多いでしょうが、デザインや機能性、水の品質に、サービス内容なども気になる点は多数ありますよね。
最近では、サーバーの種類も非常に多く、選択に悩んでしまいます。
メリットは、各メーカーのホームページなどを確認すれば知ることが出来ますが、デメリットについては中々公表されていないのが事実です。
契約する際には、デメリットの部分も把握したうえで、後で後悔することのないようにしたいですよね。
ハミングウォーターのデメリットをまとめたので、参考にしてください。
ハミングウォーターの契約前に把握しておきたいデメリットとは?
水道水をろ過して使用する、ハミングウォーターのメリットはたくさんあります。
・重たいボトルの付け替え作業が必要ありません。
・ボトルの注文や、受け取り、ボトルの保管場所の確保などの手間がありませんよ。
・水道水に含まれる不純物を除去出来るサーバーです。
・1カ月のレンタル料金が、2,900円(税別)と手頃な価格なので、継続して使いやすいですね。
・フィルター料金もレンタル料金に含まれています。
・初期設置工事不要なため、工事費もかからず簡単に始められます。
・サーバーのデザインもシンプルで、操作がしやすく、コンパクトサーバーですよ。
このように、ハミングウォーターは、低価格で、水道水を安心して利用出来る新たなタイプのウォーターサーバーとなっています。
しかし、いい面ばかりではないのが事実です。
契約前には、デメリットも確認しておく必要がありますよ。
・水道水をタンクへの補充作業が必要である
・タンク容量がやや少なめ
・メンテナンスに手間がかかる
・フィルター交換を契約者自身で行わないとならない
・フィルターの再配送手数料が発生する
・契約期間の2年未満での解約した場合サーバーの引取り手数料が発生する
・サーバーのメーカー保証が2年間だけ
・故意にサーバーを破損した場合には、サーバー本体代金が請求される可能性がある
・お届け可能エリアが限られている
・支払い方法がクレジットカードのみ
ハミングウォーターの仕組みは、サーバーのタンクに、水道水を入れてろ過するタイプなので、タンクが空になったら、水道水を汲み、タンクに補充する作業が必要になります。
タンク容量:冷水1.5ℓ 、温水1.3ℓ 、常温水 1.1ℓなので、大家族や企業でご利用の場合は、水がすぐになくなってしまうので、日に何度も水道水の補充を行わないといけないので、大変です。
水道水を補充して、適温になるまでに時間も必要なので、水の使用頻度を把握されると良いですよ。
サーバー自体の日々のメンテナンスにやや手間がかかります。
通常のウォーターサーバーであれば、注ぎ口や受け皿のメンテナンスが中心となりますが、ハミングウォーターには水道水を補充するタンクがあり、そのタンクを定期的に洗浄する必要があるのです。
きれいな水道水を注ぐので、さほど汚れないと思われがちですが、水垢やぬめり、ひどい場合はカビの発生が心配されるので、細目に洗うことをおすすめします。
また、ハミングウォーターには、2本のフィルターが搭載されており、4カ月ごとにフィルターの交換を契約者自身で行わないとなりません。
交換方法はさほど難しくはないので心配はいりませんよ。
水道水をきれいにする、フィルターの交換は、確実に実施しましょうね。
交換を行わないままサーバーを使い続けると、水道水の不純物を除去する効果が低下し、従来の安全・安心の水を利用することが出来ない状態へなりますよ。
交換用のフィルターは注文を行わなくても、交換時期に自動で配送されてきます。
不在時は、不在票がポスト等に入っているので、保管期間内に再配達を依頼してください。
その期間を超えてしまうと、再配送手数料として1,500円(税別)が発生するのでご注意くださいね。
使用済みのフィルターは、自治体の分別方法に従い、各自で処分してください。
サーバーが故障した際は、メーカー保証が2年となっています。
通常使用範囲内で故障または破損した場合は、ハミングウォーターへ連絡を行うと無料で対応を行ってくれますよ。
フリーダイヤル:0120-032-839
対応時間:月~土 9:00~17:00 (日祝、年末年始を除く)
但し、故意にサーバーを故障、破損させた場合には、サーバー本体代金として49,800円(税別)の請求が発生する可能性もあるので、サーバーの取り扱いには十分注意してくださいね。
ハミングウォーターの最低契約期間は、2年間となっています。
2年以上利用すれば解約費用はかかりませんが、契約期間の2年未満での解約した場合、サーバー引取手数料として15,000円(税別)の出費が発生するので、計画的に利用を検討しましょう。
引っ越しされる場合の注意点で、ハミングウォーターのお届け可能エリアは、北海道、沖縄、離島、および一部のエリアは含まれていないので、引っ越しが決まったら、サービスの対応地域であるかご確認下さいね。
支払い方法に関しては、クレジットカードのみ対応となっているので、銀行振り込みなどでの対応は出来ません。
この点も、契約前に確認しておきましょう。
ハミングウォーターには、以上のようなデメリットもありますが、低価格で、ウォーターサーバーを利用したい方におすすめですよ。
ハミングウォーターのデメリットである水を注ぐ作業不要サーバー
ハミングウォーターは、水道水を利用し、低価格で利用出来る点が特におすすめな点ですが、タンクに水を注ぐ作業が意外と面倒です。
水の残量のチェックを欠かさず行わないといけないですし、水を入れてすぐには使用出来ないので、たくさん水を利用される方には、タンク容量が少ないかもしれませんね。
このような問題を解決してくれるのが、『水道直結型ウォーターサーバー』です。
タンクに水を注ぐ手間が必要がありませんよ。
水道直結型ウォーターサーバーは、水道とサーバーを専用のアダプターでつなぎ、サーバーに直接水道水を引き込む仕組みとなっています。
サーバー内には3本の高性能フィルターが完備されており、水道水の不純物を除去してくれますよ。
ハミングウォーターも、除去能力は高いですが、更に細かく肉眼では確認出来ないナノ(10億分の1)サイズのフィルターが搭載されているサーバーがあるのです。
但し、水道直結型ウォーターサーバーは、サーバーの設置の際に、簡単な工事が必要となる点を把握しておいてくださいね。
しかし、壁に穴を開けるような工事ではないので、賃貸住宅などでもご利用いただけますよ。
専門スタッフが設置してくれ、初期動作の確認まで行ってくれるので、安心で契約者自身が手を煩わす必要がありません。
水道直結型ウォーターサーバーの中でも、おすすめの2つのメーカーのサーバーをご紹介しますね。
ウォータースタンド
ウォータースタンドは、定額使い放題のレンタル料金に含まれるサービスが充実していますよ。
・サーバーの初期費用
・年2回の訪問メンテナンス費用
・故障の際の修理及びサーバー交換費用
・フィルター代金
・引っ越し費用
・解約時のサーバー撤去費用(但し、契約満了時のみ)
このように、サーバーレンタル料金に様々なサービスが含まれているので、安心して利用出来るサーバーです。
残念なのが、ウォータースタンドは利用出来るエリアが限られています。
利用エリアなかたは、無料お試しサーバーもあるので一度利用してみてはいかがですか?
サービス内容充実の『ウォータースタンド』の公式ホームページはこちらから⇒
ピュレスト
ピュレストは、水道直結型ウォーターサーバーの中で、もっともレンタル料金が低価格で定額使い放題出来るサーバーとなっていますよ。
値段が安いだけでなく、機能も充実しているので安心です。
メンテナンスに便利な、自動クリーニング機能が搭載されているので、タンク内がきれいに保たれます。
温度設定も出来て、温水は加熱機能で最高温度95度にまでなりますし、冷水もお好みに合わせ3段階に設定が可能ですよ。
ピュレストのタンク容量は冷水3L、温水1.6Lとたっぷり使えます。
サーバーの初期設置に10,000円が手出しでかかってしまいますが、毎月のレンタル料金が2,980円(税別)と低価格なので、継続的に利用しやすくなっていますよ。
ピュレストは全国でサービスを展開しているので多くの方に利用していただけます。