頑固な水垢は、キッチン、お風呂、洗面台と水を使用するところでは、どこにでも出現する厄介ものですね。
実は、ウォターサーバーも水垢ついていますよ。
一見、きれいに見える、アルピナウォーターのサーバーにも、水垢ついているのです!
ほっておいたら危険なことになりかねません。
日頃のメンテナンスで水垢もきれいに取り除きましょうね。
簡単に出来る、メンテナンス方法をご紹介します。
目次
アルピナウォーターの水垢のつく場所は?
そもそも水垢はなぜつくのでしょうか?
水に含まれるカルシウムなどのミネラル分が固まったものです。
水自体は蒸発してなくなりますが、含まれているミネラル分は残るので、それがどんどんと蓄積して、白い輪状の跡になるというわけです。
アルピナウォーターはRO水なので、天然水のように、ミネラル分が多くはないので、水垢はつきにくい方ではあります。
しかし、メンテナンスを怠ると、大変なことになりますよ。
水垢自体は、体に害を及ぼすようなことはありませんが、水垢にカビが発生したり、細菌が付着し、不衛生となるからです。
特に水垢の付きやすい場所をご紹介しておきます。
注ぎ口
水の注ぎ口には、どうしても水が常についた状態になるので、水垢も溜まりやすくなりますね。
水垢の原因は、そこに水があるからです。
まず第一に、水をついたままにしないことが重要ですよ。
使った後や、1日の終わりに、乾いたタオルで水気をふき取ることで、水垢はつきにくくなりますよ。
ボトルの差込口
差込口にも付くことがあります。
ボトルの交換の際に、乾いたタオルでふき取りましょう。
ホコリなどの汚れも同時に取れて、衛生的にサーバーが使えますね。
受け皿
水がこぼれたり、ホコリが溜まりやすい部分ですね。
受け皿は、簡単に取り外しが出来るので、中性洗剤を付け、スポンジで擦り洗いしましょう。
きれいに水洗いした後は、しっかり乾かしてからセットしましょうね。
水気を残さないことが、水垢を付けないポイントですよ。
特に、水道水はミネラル分を含んでいるので、水垢が付きやすいので、水気には注意しましょうね。
アルピナウォーターの水垢のメンテナンス
アルピナウォーターのメンテナンスは、スタンダードサーバーと水素水サーバーは2年に1度、サーバーの交換を行ってくれます。
エコサーバーに関しては、オートクリーニング機能が完備されているので、4年に1度となっていますよ。
水素水サーバーのみ、メンテナンス費用が1回に付き6,000円かかりますが、他の2つのサーバーは、無料で行ってくれます。
サーバー内は、極力水垢が付かない構造になっているので、2年ないし4年のメンテナンスで問題はないのでしょうが、注ぎ口等は、日々のメンテナンスがとても重要ですよ。
せっかくきれいなアルピナウォーターのRO水を利用しているのに、サーバー自体が汚れていては、きれいな水が台無しになってしまいます。
使用する器も、清潔なものを使用しましょうね。
器は洗ったままで、水道水の水気が付いたままだと、カルキ臭がしたり、味を損なうことがあるのでご注意ください。
水垢は、濡れる⇒乾くの繰り返しでついてしまうので、細目な掃除で清潔なサーバーを保ってくださいね。
細かな部分は、綿棒で擦ったり、しつこい水垢には、研磨剤入りの洗剤や、クエン酸が有効ですよ。
アルピナウォーターの水垢が気になる方には!
アルピナウォーターの内部のメンテナンスは2~4年に1度ですが、もっとアフターサービスが充実しているサーバーもあるのでご紹介しますね。
実際は、どのウォーターサーバーも日々のメンテナンスを怠ると、水垢はついてしまいます。
今回、訪問メンテナンスを半年に1度実施してくれるウォータースタンドと、日々のメンテナンスのしやすいピュレストの2種類の水道直結型ウォーターサーバーのご紹介を行います。
『水道直結型ウォーターサーバー』の特徴は、ボトルが不要です。
よってボトルの差込口のメンテナンス部分がなくなるので、水垢の発生場所が1つ減りますよ。
ボトルを使用せず、水道水を利用します。
水道水にはミネラルが含まれているので、水垢が付きやすいと思われがちですが、大丈夫ですよ。
水道直結型ウォーターサーバーは、水道水をサーバー内に引き込んだら、高性能フィルターで水道水に含まれる不純物やミネラル分までも除去してしまうからです。
水道水を利用するので、料金設定がボトル式とは大きく変わってきます。
ボトル式はボトルの使用量が増えるたびに価格も増えていましたが、水道直結型ウォーターサーバーは、サーバーのレンタル料金が主となります。
定額のレンタル料金で使い放題出来ますよ。
水代金は水道代金に含まれますが、ボトルの水に比べたら格段に安いです。
水道水1ℓ当たり0.3円程ですからね。
レンタル料金には、様々なサービス費用も含まれているので安心・納得価格ですよ。
各メーカーにより、サービス内容が異なるので、ウォータースタンドとピュレストの2つのメーカーのサーバーの特徴をみていきましょう。
半年に1度の訪問メンテナンス実施の『ウォータースタンド』
ウォータースタンドをおすすめするのは、半年に1回、専門スタッフによる訪問メンテナンスが実施される点です。
日々のメンテナンスでは出来ないサーバーの内部から、細かなパーツまできれいに掃除してくれますよ。
もちろん水垢もしっかり落としてくれるので、衛生的にサーバーを使い続けられますね。
メンテナンス費用は、サーバーのレンタル料金に含まれるので、別途支払いは発生しません。
ウォータースタンドは他にも、レンタル料金に含まれるサービス内容が多いことも特徴です。
・サーバーの初期設置費用
・フィルター代金、交換費用
・サーバーの故障の際の修理、サーバーの交換費用
・引っ越しに伴うサーバーの撤去、再設置費用
・サーバーの経年劣化に伴うサーバーの交換費用
・解約時のサーバーの撤去費用(但し契約1年未満の方は10,000円解約費用がかかる)
サーバーのラインナップも充実しているので、あなた好みの1台が見つかるはずですよ。
無料でお試しも実施されているので、一度使用してみるのはいかがですか?
訪問メンテナンス実施の『ウォータースタンド』の公式ホームページはこちらから⇒
日々のメンテナンスのしやすい『ピュレスト』
ピュレストのおすすめは、水の注ぎ口が1つで、操作は全てタッチパネルで、サーバー自体が凹凸が少なく、日々のメンテナンスがしやすいですよ。
更には、自動クリーン機能が完備されているので、ボタンひとつで冷水タンク内を75℃まで高温にし、加熱殺菌出来ます。
サーバー内も衛生的に保たれ安心で、訪問メンテナンスが不要となっているのがピュレストの特徴です。
ミネラルタイプのサーバーのレンタル料金は、業界最安値の2,980円(税別)で、低価格なので使い続けやすいですよ。
それに加え機能・サービスも充実しています。
【おすすめ機能】
・自動クリーン機能
・加熱:最高95℃まで高温になる
・温度設定:冷水温度を5℃・8℃・12℃の中からお好みの温度に設定できる
・チャイルドロック
・エコ機能:省エネ設計となっているので、電気代もお得
【レンタル料金に含まれるサービス】
・フィルター代金、発送費用
・サーバーの故障の際の修理、サーバーの交換費用
・サーバーの経年劣化に伴うサーバーの交換費用
・解約時のサーバーの撤去費用(但し契約3年未満の方は解約費用がかかる)
ピュレストは、サーバーの設置費用に10,000円かかる点を把握しておいてください。
もう1点は、フィルターの交換を契約者自身で行わないといけませんが、ワンタッチで交換可能なので、簡単に出来るのでご安心くださいね。
低価格で、日々のメンテナスを手軽に行いたい方におすすめのサーバーですよ。