水道水のトリハロメタンは沸騰で除去できるらしいけど...他に効率の良い方法はないの?

B!

 

トリハロメタンを除去する方法として”沸騰”させることが有名ですが、他に有効な方法や効率の良い方法はないのか気になりませんか?

 

 

 

トリハロメタンは発がん性が疑われている物質だから完全に除去しないと安心して水道水を飲めませんよね。

 

 

 

そこで今回は、沸騰+沸騰以外で水道水のトリハロメタンを除去する方法を調べました!

 

 

すると、沸騰よりも手軽にトリハロメタンを除去する方法も見つけたので参考にしてみてくださいね。

 

 

水道水のトリハロメタンを沸騰で除去する方法

 

水道水に含まれるトリハロメタンを沸騰で除去する実験はいたる所で行われています。

 

その結果、沸騰によりトリハロメタンを除去するには5分必要、6分必要という様々なデータがあります。

 

 

 

例えば、岡山の美作大学の論文によると4〜6分の沸騰でトリハロメタンがほぼ消失しました。

 

 

他には三重県の企業庁によると沸騰から5分で一時的にトリハロメタンの濃度が上昇し、10分以上沸騰させることでトリハロメタンを除去できるとしています。

 

 

 

で、色々なデータを見てみましたが、確実に水道水中のトリハロメタンを除去するには10分以上沸騰させることが確実なようです。

 

 

6分沸騰させることでも除去できるというデータもありますが、念には念を入れて除去するのであれば10分以上沸騰させてくださいね。

 

 

水道水のトリハロメタンを沸騰以外で除去する方法

水道水のトリハロメタンを除去する方法は沸騰以外にもあります。

 

 

 

それは活性炭が使用された浄水器を使うこと!

 

 

 

活性炭の表面には目に見えない微細孔があり、その隙間にトリハロメタンを吸着します。

 

 

ただ、活性炭の吸着量には限界があるため、定期的に活性炭フィルターを交換する必要があります。

 

 

 

その活性炭フィルターを搭載している浄水器は結構安値で購入できるんですよ!

 

 

浄水器はこの写真のように蛇口に取り付けるだけで簡単に設置できるので、手軽にトリハロメタンを取り除くことができます。

 

お値段は3,000円前後で、トリハロメタン以外の残留塩素や濁り・雑菌なども除去できるから便利だと思いませんか?

 

 

 

ウォーターサーバーを利用すればトリハロメタンの危険性が一切なし!

特に赤ちゃんがいるご家庭では水道水のトリハロメタンが気になるはず。

 

 

赤ちゃん用のミルクを作る時は、トリハロメタンが一切含まれていないお水を使いたいですよね。

 

 

 

 

先程お伝えしたような活性炭フィルターの浄水器でもトリハロメタンを除去できますが、ミルク作りに最適というわけではありません。

 

 

なぜなら、トリハロメタンが除去されていたとしても、結局沸騰させる必要があるからです。

 

 

 

そこでオススメなのがウォーターサーバー!

 

 

ウォーターサーバーがあれば、天然水やピュアウォーターを使うことができるので安全性への不安がありません。

 

 

それに、ウォーターサーバーなら一瞬でお湯を出せるので、わざわざお水を沸騰させなくていいんですよ!

 

 

ウォーターサーバーのお湯と冷水を混ぜることで、簡単に人肌の温度に調整できるのでミルク作りにかける時間が大幅に少なくなるんです。

 

 

もし、ウォーターサーバーに少しでも興味があるなら、まずはママたちに人気のウォーターサーバーをチェックしてみてくださいね!

 

最新の記事はこちらから