ターサーバーの会社が、値上げを一斉に行った時期があります。
平成29年の秋頃でした。
値上げはなぜ起こったのでしょうか?
原因は、物流コストの高騰が関係していたようです。
そのあおりをアルピナウォーターも受けたのですよ。
ウォーターサーバーのみならず、物流コストの問題は日本の抱える問題のひとつともいえるのではないでしょうか。
今後、ますます値上げが起こる可能性もあるかもしれませんね。
その対策も必要も必要だと思われます。
目次
アルピナウォーターの値上げはいくら?
困ったことになりましたね、アルピナウォーターの値上げされるなんて!
契約者の方にいつ価格の改正の通知が来たのかは定かではありませんが、平成29年8月31日にwebでは開示されており、翌9月からのボトルの使用分が値上げ後の価格となっていました。
物流コストが高騰したため当社単独での努力による価格の据置きは難しい状況となりました。
つきましては、誠に不本意でありますが、平成29年9月1日以降、下記のとおり商品価格を改定させていただくことをご案内申し上げます。
さて値上げはどの程度だったのでしょうか?
12リットルボトルは102円、18.9リットルは163円、7.8リットルボトルは97円の値上げでした。
商品 | 価格(改定前) | 価格(改定後) |
---|---|---|
アルピナ12リッル | 948円/本 | 1,050円/本 |
アルピア18.9リットル | 1,477円/本 | 1,637円/本 |
アルピナ7.8リットル | 686円/本 | 780円/本 |
たかが100円と思われた方もいることでしょうが、積もりに積もれば大きな額になりますよね。
契約の方は、驚かれたことでしょう。
不満もあったことでしょうね。
では、いったいなぜアルピナウォーターの値上げはなぜ起こったのでしょうか?
アルピナウォーターが値上げした原因
値上げの原因となった出来事があります。
最近は、ネットショッピングをする方も増え、宅配業者の方にお世話になることも多くなりましたよね。
また、不在時には再配達をお願いしたりもします。
確実に荷物を配送してくれ、助かりますよね。
そんな、運送業界には人手不足という大きな問題がありました。
労働者確保と、職場環境の改善を目指し、大手運送会社の、ヤマト運輸が最初に配送料金の値上げを行ったのです。
これを機に、他の運送会社も一斉に料金の見直しを行い、日本全体的に運送料の値上げが行われました。
この影響を、ウォーターサーバーの会社は影響を受け、アルピナウォーターもその1社となったわけです。
アルピナウォーターの値上げは自社配送エリア分も!
アルピナウォーターには、ワンウェイボトルと、リターナブルボトルの2種類がありますね。
【ワンウェイボトルとは?】
ワンウェイボトルは、使い捨てボトルなので、衛生的ですし、空ボトルを保管する必要がないので、スペースの確保が不要です。
しかし、ゴミが増えますね。
環境負荷を考えると、リサイクルしないといけません。
※ボトルのゴミは、自治体の分別に沿って処分してくださいね。
アルピナウォーターでは、7.8ℓ入りがワンウェイボトルで、全国(沖縄・離島以外)へ配送業者への委託により配送しています。
【リターナブルボトルとは?】
空ボトルを回収し、きれいに洗浄して使うボトルになります。
エコですし、価格が抑えられる点はいいです。
アルピナウォーターでは、関東地域の自社配送エリアでは、リターナブルボトルを採用しています。
値上げに関しては、宅配業者に委託して配送してもらっているワンウェイボトルのみかと思いきや、自社配送エリアで使用している、リターナブルボトルも送料は無料とはうたっているのにも関わらず、同時に値上がりしていました!
確かに、ガソリン代の値上がりや、人手不足の問題もあるでしょうが、宅配水の値上がりは家計に負担ですよね。
今では、オフィスや店舗など様々なところでもウォターサーバーが設置されているのをみますが、予算の変更をしなくてはならなくなります。
アルピナウォーターは、ノルマがなく、定期配送でもないので、必要な分だけ注文して利用できますが、今後も値上がりが繰り返される可能性があるので、心配ですよね。
値上げで困らないためにも、対策として水道直結型ウォーターサーバーへの乗り換えを検討されてはいかがですか?
ボトル不要なので、アルピナウォーターのような値上げなし
『水道直結型ウォーターサーバー』をご存じですか?
これまでの宅配されるボトルを利用するタイプのサーバーとは違います。
ボトルが不要です!
なので、配送料金も関係なくなりますよ。
今後、運送業界の値上げの影響を受ける心配はなくなります。
では、水はどうするのかと言うと!
ご自宅や会社の水道水の水栓に、専用アダプターを取り付け、サーバーに水道水をひき、サーバー内の高性能フィルターで不純物を除去し、きれいな水に変身させるのです。
水代は、水道料金に含まれるので、かなりお安くなりますよ。
その代わりに、サーバーのレンタル料金がアルピナウォーターのレンタル料金よりも高くなります。
しかし、レンタル料金さえ払えば、月々の支払いは定額使い放題ですよ。
レンタル料金には、各社様々なサービス料金が含まれているので、おすすめの2社の内容を確認していきましょう。
ウォータスタンドのおすすめポイント
ウォータースタンドは、レンタル料金に含まれるサービス内容が充実していますよ。
サーバーの初期設置費用が無料だったり、年2回もの訪問メンテナンス料金もレンタル料金に含まれているので、その都度手出しの出費がないので安心ですよ。
そして、サーバーの種類も多く、あなた好みの1台が見つかるはずです。
【ウォータースタンドの特徴】
レンタル料 | ・ミネラルタイプ:2,480円(税別)~ (※1)
・純水タイプ:3,480円(税別)~ |
初期費用(※2) | 無料 |
契約期間 | 1年間 |
解約金 | 契約満了の場合:無料
1年未満の場合:10,000円(税別)(※3) |
レンタル料に含まれる内容 | ・サーバーの初期設置費用
・年2回の訪問メンテナンス費用(※4) ・フィルター料金 ・故障の修理サーバー交換費用 ・引っ越しの際のサーバーの撤去、配送、再設置費用 ・経年劣化に伴うサーバーの交換費用 ・解約時サーバーの撤去費用や事務手数料 |
おすすめ機能 | ・冷水、温水、常温水
・エコ機能 ・チャイルドロック完備 |
無料お試し(※5) | 有り |
(※1)コンセント不要の常温水のみ使用タイプのレンタル料金で、他にも多くのサーバーがあります。
(※2)水道直結型ウォーターサーバーはサーバーの設置に簡単な工事が必要なので通常10,000円程費用が発生するメーカーが多いのですが、ウォータスタンドは無料ですよ。
(※3)契約期間内に解約した場合は、サーバーの撤去費用や事務手数料が発生します。
(※4)年に2回、専門スタッフによるメンテナンスが実施され、サーバー内や細かな部分までキレイに掃除してくれるので、衛生的に利用出来ます。
(※5)ウォータスタンドを利用してみたい方は1週間の無料お試しキャンペーンがあり、一番人気のサーバーを使ってみることが出来るので、使い勝手やサイズ感、音の大きさ、設置場所の検討などに利用することが出来ます。
初期費用無料の『ウォータスタンド』の公式ホームページはこちらから⇒
ピュレストのおすすめポイント
ピュレストは、大家族や企業で、低価格でウォーターサーバーの水を利用したい方におすすめです。
1カ月、2,980円で定額使い放題出来るのですよ。
また、機能が充実しているのもピュレストの特徴ですよ。
特に、自動クリーン機能は、サーバー内のメンテナンスがボタンひとつで出来るので、訪問メンテナンス不要で便利ですよ。
【ピュレストの特徴】
レンタル料 | ・ミネラルタイプ:2,980円(税別)業界最安値!
・純水タイプ:3,980円(税別) |
初期費用(※1) | 10,000円(税別) |
契約期間 | 3年間 |
解約金 | 3年間利用の場合:無料
1年未満:レンタル料の3回分 1年以上2年未満:レンタル料の2回分 2年以上3年未満:レンタル料の1回分 |
レンタル料に含まれる内容 | ・フィルター料金
・フィルターの配送費用(※2) ・故障の修理、サーバー交換費用 |
おすすめ機能 | ・温水、冷水、常温水使用可
・自動クリーン機能搭載(※3) ・エコ機能 ・高温ボタン:最高95℃ ・温度設定:冷水5・8・12℃から選択可能 ・チャイルドロック |
無料お試し | 有り |
(※1)サーバーの最初の設置工事に費用がかかります。
(※2)フィルター交換を契約者自身で行わないといけませんが、ワンタッチで簡単に出来ます。
(※3)冷水サーバーをボタンひとつで75℃まで上げて、加熱殺菌できるので、訪問メンテナンス不要サーバーです。