水道水でお腹を壊す2つの原因とは?安全にお水を飲む方法もお伝えします!

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海外に行くと水道水には気をつけろと言われますが、それに比べて日本の水道水は超安全ですよね。

 

 

 

しかし、中には日本の水道水を飲んでお腹を壊すという人も少なくありません。

 

 

 

もしかすると、あなたも水道水による腹痛に悩まされている最中だったりして....

 

 

 

そこで今回は、水道水でお腹を壊す原因とお腹を壊さないようにする方法をお伝えします!

 

 

水道水でお腹を壊す原因は2つ!

日本の水道水でお腹を壊してしまう主な原因はこの2つです。

 

水道水でお腹を壊す原因
  • 水道水が硬水
  • 水道水に雑菌が含まれている

 

 

この2つの原因について詳しく説明していきますね!

 

 

①水道水が硬水

日本の水道水はほとんどの地域で軟水です。

 

 

しかし、一部では水道水が硬水の地域もあるんですね。

 

 

なぜ、水道水が硬水だとお腹を壊しやすくなってしまうのかと言うと、水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量が関係します。

 

 

硬水はカルシウムとマグネシウムの量が多いお水。

 

人間の身体はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを多く摂ると胃腸の働きが活発になります。

 

 

そして結果的にお腹を壊してしまうわけなんですね。

 

 

日本の水道水の硬度はこちらのサイトで詳しく調査されているので参考にしてみてください。

⇒日本の水の硬度

 

 

②水道水に雑菌が含まれている

日本の水道水は比較的安全だとされていますが、どこもかしこも安全なわけではありません。

 

 

もし、雑菌入の水道水を飲んでしまうとお腹を壊してしまうのは簡単に想像できますよね。

 

 

 

特に学校や職場、マンション・アパートなどにある貯水タンクの中は雑菌が繁殖するのに絶好の環境なんです。

 

夏場なんかは貯水タンクが高温多湿になるので、環境的には雑菌が大量発生してもおかしくないんですよね。

 

 

 

しかし、貯水タンクは清掃を年1回、水質検査を年3回実施することが義務付けられていますし、水道水には塩素が含まれているので安全性は保たれています。

 

だから安心してOKなのですが、雑菌が繁殖しやすい環境・地域であるほど塩素濃度が高くなるので水道水に雑味やニオイはキツくなってしまいます。

 

 

水道水を飲んでお腹を壊す人にオススメの対策3選

水道水を飲んでお腹を壊す原因がわかったところで対策をしなければ腹痛が続いてしまいます。

 

 

ということで、水道水を安全に飲むための方法を3つご紹介しますね!

 

①ペットボトルのお水を飲む

ペットボトルのお水なら雑菌も塩素も含まれていないのでお腹を壊すことはないでしょう。

 

 

ペットボトルによって硬度を選べるので、硬水が苦手な方は軟水を選ぶこともできます。

 

 

業務用スーパーなどでは2Lペットボトル1本50円くらいで売っているので、そこまで家計の負担にもなりませんよ!

 

 

②浄水器を取り付ける

お家の水道に浄水器を取り付けることで、塩素や雑菌を除去することもできます。

 

 

浄水器は性能によってピンきりで、
だいたい数千円〜5万円程度で購入できます。

 

 

浄水器にはアルカリイオン水や水素水に整水するものもあります。

 

 

料金や性能を見比べて、あなたのお家にピッタリの浄水器を探してみても面白いかも知れませんよ!

 

 

③ウォーターサーバーを使用する

ウォーターサーバーはこの中で最もお金がかかりますが一番便利な手段でもあります。

 

 

ウォーターサーバーの良いとこは、雑菌や塩素を除去できることはもちろん冷水や温水が飲めるのがポイントですね。

 

 

 

浄水器は雑菌や塩素を除去するだけで常温のお水しか飲めません。

もしくは冷蔵庫で冷やさないとキンキンに冷えたお水を飲むことはできません。

 

 

しかし、ウォーターサーバーならコックをひねるだけで冷たい水・熱々の熱湯が出てきます。

 

 

ウォーターサーバーの利用料金が気になるのであれば、お水が飲み放題のウォーターサーバーもあるのでチェックしてみてくださいね!

 

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