粉末生姜湯のおすすめは?私の選ぶナンバー1

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粉末の生姜湯、様々の商品が販売されていますよね。

たくさんあり過ぎて、どれにしようか迷ってしまいます。

そんな中でも私のおすすめは、手作りをおすすめしますね。

生姜の粉末は家庭でも簡単に出来るので、ぜひ作ってみてはいかがですか?

作り方をご紹介しています。

市販の粉末生姜湯の選び方?

生姜湯はスーパーマーケットやドラックストアなど手軽にどこでも買えますよね。

種類も豊富でなので、どれにしようか迷ってしまいます。

そんな際は、何を基準に購入しますか?

値段、使用されている材料、メーカー等、もちろんパッケージに惹かれることもありますよね。

どんな用途で飲もうと考えているかによって、選ぶものも変わってくるでしょう。

 

生姜の効能を期待して選ぶなら、出来るだけ生姜の濃度の濃いものを選びましょう。

生姜には、体を温める効果や、殺菌効果、抗炎症作用、血行促進効果や、発汗作用、がん細胞の抑制などたくさんの効能が期待出来るのですよ。

 

材料表記を見て、生姜が一番最初に来ているものを選びましょう。

それでも生姜がどのくらい入っているのか、記載がない限り分かりませんが、糖類よりは生姜が多いことが確認できます。

 

 

砂糖が一番に来ているので、生姜より砂糖が多いことが分かります。

 

材料に効いたことも見たこともないものがたくさん使われているものは、添加物が多いことが分かります。

出来るだけ、家庭の台所で使われている食材のみで作られているものの方が安全性は高いですよ。

生姜が無農薬のものや、国内生産のものの方がより安全性は高いでしょう。

 

 

生姜の新陳代謝の向上や発汗作用の効果を期待して、ダイエットのお供に生姜湯を取り入れる際には、カロリーが控えめなものを選択しましょうね。

市販のものは飲みやすくするために、甘みをしっかりつけているものも多く、カロリーも高めになっています。

1杯100カロリー前後だったりもするので、カロリーや甘味料の材料などをチェックすると良いですよ。

 

生姜湯には、はちみつ入りや、黒砂糖入り、くず粉入りなどもあるのでお好みのものを見つけるのもいいでしょうが、私がおすすめするのは!

家庭で作る生姜の粉末が一番です。

手作りであれば、無添加で、生姜100%の粉末を作ることが出来る点が一番いいですよ。

生姜の効能をしっかり吸収出来るのも、手作りですね。

家庭で作る生姜湯の粉末の作り方

生姜湯は家庭でも簡単に作れますよ。

生姜をすり、お湯と混ぜれば生姜湯は出来上がりですが、粉末にするメリットが2つあります。

 

1つ目は、粉末にしておけば、保存も効き、使いやすくなりますよ。

インスタントコーヒーのように、生姜の粉末をスプーンですくい、カップに入れ、お湯を注げば出来上がりなので、便利ですよね。

 

 

2つ目は、体を温める効果が高いことです。

生の生姜に含まれる辛み成分の、『ジンゲロール』は、血管を拡張させ体をポカポカ温めてくれるのですが、生姜を取り込んだ一次的のものとなります。

粉末を作る際、生姜に熱を加えると、ジンゲロールは、『ショウガオール』へと変化をします。

ショウガオールには体で熱を作る働きがあるので、体の芯から温める効果があり継続的に続くのです。

冷え症や風邪気味の方には、ショウガオールの成分がおすすめですよ。

 

生姜の粉末の作り方は?

材料は、生姜だけです。

【作り方】

①生姜をよく洗い、皮をむき、薄く(1~2㎜程)スライスする

無農薬の生姜であれば、皮は向かなくても構いません。

 

②スライスショウガを蒸す、又は湯がいて、30分程熱を加える

ポイント温度が80~100℃以上になると、生姜の成分は破壊されてしまうので、中火くらいでじっくり熱を加えましょう。

 

③生姜を乾燥させる(オーブンもしくは天日で)

少量の場合はオーブンで100℃以下で、焦げないように乾かしていきましょう。

 

 

天日の場合は、お天気の日が続く時に、きれいに広げ、乾かしましょうね。

 

 

④パリパリに乾燥したら、フードプロセッサーやすり鉢などで粉末にすれば出来上がり

 

 

⑤清潔な密封容器にいれ、保存する

 

【飲み方】

お好みの分量コップに入れ、お湯を注いで混ぜれば、生姜湯の完成です。

甘みに砂糖やはちみつを足したり、ビタミンCをプラスするためにレモンやゆずを加えてもいいですね。

 

 

お鍋に生姜粉末、片栗粉(くず粉)、水を入れ、熱を加えながら混ぜれば、とろみの付いた生姜湯にもなり、一層体が温まりますよ。

生姜粉末を作っておけば、生姜湯だけでなく、料理やお菓子作りにも活用できますよ。

お味噌汁を作る際に加えたり、炒め物の味付けに加えたりと、大変便利なので、あらゆる形で生姜を摂取することが出来ますよ。

しかし、生姜も取り過ぎると胃腸を刺激することがあるので、1日10~20gを目安にしましょう。

 

生姜の粉末作りしている方もたくさんいるようですが、夏から秋にかけ生姜は収穫をむかえるので、寒くなる前に生姜を仕入れて、作ってみるのはいかがですか?

風邪予防に、冷え性対策に、粉末なら常備薬間隔で生姜を摂取してもいいくらい、生姜パワーは効果的ですよ。

ぜひ、お試しください。

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