塩素殺菌されていないお水は危険!?ピロリ菌感染してしまうの?

B!

 

ピロリ菌は胃がんの原因と言われています。

 

このピロリ菌の感染の原因ってご存知でしょうか?

 

今回はピロリ菌の感染の原因と、

こんな経験があった人は検査を受けた方がいい

という方の特徴を挙げていきたいと思います。

 

 

40代以降の人にピロリ菌感染者が多い理由

 

今の日本人において、

ピロリ菌に感染している人は

若い年代の方には少ないのですが

 

年代が40代以上になると

感染率が70%とも言われています。

 

 

現代の日本では上下水道共にインフラが

きちんと整備されていますが

昔はそうではありませんでした。

 

昔は水道水でも塩素消毒がされていませんでした。

 

 

今は水道水なら

塩素できちんと殺菌されているので

生水を飲んだとしても基本的には安全ですが

 

昔は水道水が原因で赤痢などの感染症や

食中毒にかかることも珍しくありませんでした。

 

 

また、水道水の他にも

井戸水なども日常生活で

利用されていたので塩素で

殺菌消毒されていないお水が当たり前でしたよね。

 

 

塩素消毒されていない水道水はもちろん

井戸水や湧き水にはピロリ菌が住み着いている

可能性が高いです。

 

それを殺菌消毒しないまま飲むことで

感染することがあります。

 

 

なので、若い方よりも40代以降の方に

圧倒的にピロリ菌の感染者が多いんですね。

 

 

塩素消毒されていない井戸水を飲んでいた場合には一度ピロリ菌検査を!

 

若い方でもお家で昔から井戸水を

飲んでいたという方は

もちろんいらっしゃるかと思います。

 

 

子どもの頃から井戸水を飲んできた

という場合、水道水だけで育ってきた人よりも

ピロリ菌感染の可能性が高いです。

 

 

理由としては先ほども説明したように

塩素殺菌されていないお水には

ピロリ菌が住み着いている可能性があるからです。

 

 

そのため、

井戸水を飲んできたことが原因で

家族全員がピロリ菌に感染してしまっている

ということも十分あるわけです。

 

 

また、ピロリ菌は大半が

子どものときに感染してしまいます。

 

 

子どもは胃酸の酸性が弱いので

大人に比べて感染しやすいと言われています。

 

 

なので、井戸水からの感染以外にも

家族にピロリ菌感染している人が居る場合は

お箸やお皿の使いまわしで子供に

ピロリ菌が感染します。

 

ピロリ菌は家族間での感染が

一番多いと言われているので注意が必要です。

 

 

そのため小さいときから

井戸水を日常的に飲んでいたという場合、

家族にピロリ菌感染している人が居る場合には

検査をおすすめします。

 

 

また、現在も井戸水を利用しているのなら

煮沸消毒を行う、浄水器を通すなど

対策をしてから飲むのが安心ですね。

 

おすすめなのが井戸水でも利用できる

高機能な浄水機能があるウォーターサーバーです。

 

 

便利なのはもちろんですがフィルターが

高機能なため簡易的な浄水器よりも

より安心なお水にろ過してくれます。

 

こちらの記事に詳細を記載しているので

是非チェックしてみて下さい。

 

 

 

ピロリ菌の検査が家で気軽にできる検査キットがあります

 

 

・井戸水などを小さいころから飲んでいた

・家族にピロリ菌感染していた人がいた

 

という場合には一度検査を受けるのがおすすめです。

 

 

ピロリ菌は薬で除菌することが可能なので

見つけたら除菌をして胃がんの予防を

していくことが非常に大事です。

 

 

でも忙しい場合、病院まで足を運んで

検査してもらうのは難しい場合も

もちろんあると思います。

 

 

そんな場合にはピロリ菌の検査キット

が気軽でおすすめです。

 

 

検査キットは

Amazonや楽天などのネット通販でも

3,000円前後で販売されています。

 

 

病院に行かなくても家で検査して

郵送すれば数日後には結果が分かるので

 

忙しいけどピロリ菌が気になるという方は

一度検査キットを試してみることを

おすすめします。

 

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