冷蔵庫の製氷機にカビ、そのままだと危険!対処法は?

B!

 

冷蔵庫の自動製氷機のお手入れってしていますか?

 

もし長期間ノータッチだという場合は

1度タンクの様子を確認してみてください…!

 

そこでタンクの中がヌメヌメしてたり

ところどころピンク汚れがある場合は

確実にカビが発生しています。

 

その状態で

使い続けるとカビも一緒に

摂取していることになるので

体にも絶対に悪影響です。

 

そこで今回は製氷機のカビ対策について

お伝えしていきたいと思います。

 

 

自動製氷機のパーツで一番カビ発生しやすいのは給水タンク

自動製氷機の中で一番

カビが生えやすいのは

製氷機の給水タンクです!

 

給水タンクの掃除頻度は

冷蔵庫の機種によっても

変わってくるとは思いますが

 

だいたい週に1度

掃除が必要とされています。

 

掃除を小まめにすることで

カビを生えさせず、

綺麗な状態を維持できます。

 

 

自動製氷機の給水タンクの掃除方法は?

 

給水や浄水フィルターなど

取り扱い説明書にならって

その他取り外せる

パーツをすべて取り外して手洗いします。

 

そしておすすめなのが

クエン酸を使って

汚れを落とすことです。

 

クエン酸水の作り方
クエン酸水の作り方は

お水300mlにクエン酸を大さじ1混ぜて作ります。

 

このクエン酸水に給水タンクや

その他の小さなパーツを

しばらく付け置きすることで

 

手洗いしても取り切れなかった

汚れを綺麗に落としてくれるんです!

 

また更に、

製氷機の中を綺麗にしたい場合は

このクエン酸水を給水タンクに入れて

製氷してしまえば中まで綺麗になります。

 

その間は氷を使えませんが

万が一氷を食べてしまったとしても

クエン酸は体に悪影響は

ないので安心してください。

 

またクエン酸の他にも

このような製氷機専用の

クリーナーが売られています。

 

氷に色が付くので

ただのクエン酸と違って

洗浄が終わったかどうか

目で見て分かりやすいのが便利です。

 

ネットやホームセンターで

いろいろな種類のものが売られています。

 

 

浄水フィルターがカビている場合は交換がおすすめ

 

また自動製氷機には

浄水フィルターが付いています。

 

この浄水フィルターが

カビてしまった場合は洗うより、

交換してしまうのがおすすめです。

 

家電量販店等で

自分の冷蔵庫に適合する

フィルターを購入して付け替えましょう。

 

 

製氷室のお手入れについて

 

また常に氷をためている

製氷室のケースについては

3か月に1度程度

洗うことで綺麗に保つことができます。

 

 

製氷するお水の種類によってもカビやすくなる

 

氷を作るお水の種類によっても

カビやすさは変わってきます。

 

実はミネラルウォーターや

浄水されたお水などは

カビが発生しやすいです。

 

その理由は塩素が除去されているからです。

 

なので自動製氷機の場合は

基本的に浄水されていない

水道水で作ることをすすめられています。

 

ですが、どうしても

ミネラルウォーターや浄水されたお水で

氷を作りたい場合には

このような製氷皿を使いましょう。

 

 

製氷皿ならすぐに洗えるので

カビの心配もいりません。

 

もし氷を作るお水にも

更にこだわりたいという場合

水道直結のウォーターサーバー

をおすすめしています。

 

 

製氷皿で氷を作る必要はありますが

おいしいお水を使うと

氷の質もぐんと上がるのでおすすめです!

 

 

 

 

 

 

 

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